乃木坂46のまとめサイトで話題のMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店。
同店の文芸書コーナーは、アイドルなどの写真集で棚がほぼ1列あるのですが、その一画が乃木坂46の写真集や雑誌などで埋め尽くされているのです。
確かに、これはすごいと感じるでしょうし、ファンなら行って見たいと思うでしょう。「あっ、これ、買いそびれたのだ!」というものが並んでいるかも知れません。
しかし、こちらのお店、別に最近になって乃木坂推しになったわけではありません。以前からAKBグループなどアイドルには手厚い書店でした。
NMB48の劇場の真上にあった千日前店が閉店してからは、大阪ではこちらのお店がNMB48推しをしていまして、以前には一階のエスカレーター脇で、こんなフェアをやっていたのです。これこそ愛ではないでしょうか?
ただ紅白の出場アーチストを見ても、このところ48グループは少し元気がなく、従ってAKB48の姉妹グループであるNMB48もちょっと影が薄くなっています。本当はこのお店も大阪のお店なんだからNMB48をもっと推したいのかも知れませんね。
人気商売ですから出版されるもの(写真集や雑誌の特集)も坂道グループが多くなるのは仕方のないところ。文芸書コーナーの乃木棚も、そういった人気を反映した出版界の趨勢に沿っているだけなのでしょう。いずれはNMB48が巻き返し、同店の棚の一画を占拠する日が来るかも知れません。