ロシア革命100年@朝日新聞

朝日新聞にデカデカとロシア革命100年の記事が載っていました、ご丁寧にもマルクス、レーニン、スターリン、ゴルバチョフの肖像まで入れて。少し前にも記事が載っていましたが、今回は少し視点が異なるようです。

で、あたしの勤務先は、ご覧のように関連書をいろいろ刊行しているんですよね。

まずは『マルクス(上)』『マルクス(下)』です。19世紀という時代にマルクスを位置づけた評伝です。

  

続いては『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(上)』『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち(下)』『スターリン 青春と革命の時代』の、スターリン評伝全3冊。

 

そしてゴルバチョフの評伝や専著はないので『死神の報復(上)』『死神の報復(下)』を挙げておきます。

飛ばしましたレーニンですが、いよいよ間もなく『レーニン 権力と愛(上)』『レーニン 権力と愛(下)』という評伝が刊行になりますので、お楽しみに。

また、これら以外にも、なぜかロシアものの刊行が多いあたしの勤務先。他社のも含め、少しロシア革命ものの書目を作ってみたこともあります。

それ以外に最近も『スターリンの娘(上)』『スターリンの娘(下)』や『ローズヴェルトとスターリン(上) テヘラン・ヤルタ会談と戦後構想』『ローズヴェルトとスターリン(下) 信頼構築から戦後国際秩序の形成へ』といった、ロシアもの、ソ連ものを出しております。

 

いつの間に、こんなに出していたのでしょう? そして、どうしてこんなに上下本が多いのでしょうか?