営業の鑑だらけ?

本日は、毎年恒例となりつつある、書店大商談会。なんと第8回目。今回も東京ドームのプリズムホールが会場でした。

昨年と比べ、今年は場所がよかったのか、多くの書店の方においでいただきました。なかなかその場での注文とはいかなくとも、あたしの勤務先の本を置いてみたい、このくらいのボリュームなら試してみたいと興味を示してくださる書店の方が多く、今後の展開に期待したいところです。

始まる直前のブースの様子はこんな感じです。今回はInstagram用のナンシー・フレームが登場です。こういう、営業の本道とは関係のないところに情熱を傾けてしまうのが、あたしの勤務先の悪い、否、よい癖なんです(汗)。

テーブルの上には、BOXセットを二つと、売れ行き良好の書籍を少し並べてみました。あまりたくさん置いても効果的ではないという、この数年の経験則です。

さて、11月上旬には、こんどは大阪でもあります。インスタ・フレーム、持って行きましょうか?

ところで、タイトルが「営業の鑑」なのはどうしてかと言いますと、そりゃあたしだって、営業をやってきましたから、こういう会場にいれば、それなりに見知った方と挨拶を交すことはあります。が、会釈をする程度の方の場合、「はてさて、あの人はいったい誰だったっけ?」ということが少なくありません。

それに対して、周囲を見回すと、親しげに挨拶を交し、商談に花を咲かせている他社の営業の強者たちだらけです。「みんなすごいなあ、よくあれだけ人の名前と顔を覚えられるものだ」と感心してしまいます。

こういう会場では、毎回、そのことを思い知らされるのです。