研修旅行、研修とは言ってもやはり旅行の要素もあります。いや、今回の場合、移動距離がかなり長くなったので、旅行という要素が例年になく強かったような気もします。
というわけで、旅のスナップ的な写真を少々……
まずは、JR札幌駅前の夜景です。北海道の中心だけ合って賑やかです。大通の方が寂しくなっていると言われていますが、それと反比例するように人の流れは駅周辺に集中しているようです。名古屋に似ていますね。そして、北海道が札幌一極集中なのは、日本が東京一極集中の縮図のように感じます。
北海道は既に紅葉が始まっています。街路も色づいているところがチラホラ。上の写真は北大構内です。見事に紅く染まっていました。
初日の宿泊はそっぽ路市内のシティホテル(ビジネスホテル?)でしたが、二日目は青森県の浅虫温泉、ホテル秋田屋でした。青森なのに秋田屋とは、という突っ込みは置いておき、見かけは決して最新のホテルとはお世辞にも言えません。見るからに、昭和な佇まいでした。
しかし、宴会(夕食)も朝食も非常に美味しかったです。満足しました。ボリュームもかなりあり、「あ~、食べた、食べた」という感じになりました(笑)。
そして最終日の出発前。朝、少し時間があったので、ホテルの周囲を少し散策しました。少し寒かったですが、温泉で温まった体には心地よいものでした。上の写真は、ホテルのほぼ正面に見えていた、湯の島です。
陸奥湾の朝です。このあたりは海岸線はほぼ南北に走っているので、この海から昇る太陽を見ることはできませんが、日が沈むところは見えるようです。この浜にはサンセットビーチという名前がついていたくらいですから!
ホテルからほど近い、浅虫温泉駅前の足湯施設。朝早いので誰も使っていませんでしたが、しばらく浸かれば体全体が温まりそうです。こんな足湯施設、温泉街のあちこちにあるようです。
そんな温泉街のマップです。
別なところにあったマップはこんな感じでした。かなり趣が異なる二つの地図ですね。
秋田屋の並びには永井久慈良餅本店がありました。不勉強で久慈良餅という銘菓を知らなかったのですが、なんと朝の7時からやっています。ホテル内の売店や朝出発の団体旅行客が買いに来ても対応できるように、ということなのでしょうか? 母へのおみやげとして久慈良餅と板かりんとうを買ってみました。
さて、最終日の八戸。八戸ブックセンターの並びに「いわとくパルコ」なるビルを発見しました。確認したわけではありませんが、吉祥寺などにあるパルコとは系列ではないですよね? 「パルコ」って商標登楼していないのでしょうか? 飲食店などが入っている雑居ビルのようですが、正体は不明のまま八戸を後にしました。