2008年8月17日

お盆休みは長すぎる?

今日でお盆休みも終わりです。明日からまたいつもの日常が戻ってきます。

 

水曜日から三日間が会社としての盆休みで、それに通常の休日である土日がつながって五連休だったわけですが、特に旅行とかの計画がないあたしには長すぎますね、この休み。

 

別に休みはもっと少なくていい、なんて言っているのではありません。夏休みが土日抜きで最低でも5日は欲しいところです。ただ、それを会社としての一斉休暇ではなく、例えば7月、8月の二ヶ月間で自由に(但し、部内では休む人が集中しないように調整くらいはするとしても)とれるようにして欲しいのです。

 

この不景気、給料もボーナスも全然上がらない、むしろ下がっている現状では(←ボーナス出てるだけマシ?)、長い休みをもらっても何もできません。海外旅行も国内旅行ももってのほかです。

 

それに、長く休むとそのあと仕事が再開しても、しばらくはボーッとしてしまって仕事モードに戻らないんですよね(汗)。だったら、時々一日休みを入れられる方が体にも楽ですし、ありがたいと思うのです。

 

でも、この業界、昔かっら流通がストップするお盆の時期に業界を挙げて一斉に休むのが習慣化してしまって、それで疑問も感じずにずっとやってきた団塊世代が会社をリードしている現状では、夏休みの自由化なんて彼らの頭の中には全く想像もできない事態なんではないでしょうか?

 

そもそも、一昔前の猛烈サラリーマンって、会社が休みにならないと自分からは休めない仕事人間が多いですからね、悲しい人種だと思います。

 

 

と、ぐたぐた言ってもしょうがない。明日から仕事か......。

 

2008年6月18日

今どき3日で文句を言うのは贅沢?

勤務先の上層部の会議で、今年の夏休みが8月の13日から15日までの3日と決まりました。16日、17日の土日と合わせると、都合5日間の連続休暇となります。

 

 

さてさて、たぶんあたし、昨年も書いたと思うのですけど、今どき一斉休暇なんてやめましょうよ、各自が自由にとればいいじゃない、と思います。

 

それに3日ですよ! たったの3日!

 

そりゃ、ワーキングプアとか言われて、正規の職のない人も大勢いるでしょうし、夏休みなんてない、という方もいるでしょう。でも、そういう人をちょっとわきへ置いておきますと、今どき3日の夏休みなんて、社員をバカにしているとしか思えませんよね。

 

大企業並みに10日とは言いません。大企業じゃないですから(汗)。でも5日くらいはあってもいいんじゃないかと思うんですよ。

 

たぶん、上の人間の考えでは、土日とつながって5日じゃないか、ってところでしょう。でも土日は土日であって夏休みじゃあありません!

 

あともっと休みたい人は各自有休も使って、と言うのでしょうけど、有給は有給、これも夏休みではありません。

 

確かに、毎日毎日、日々の売り上げにセコセコと、チマチマと一喜一憂している経営者には会社をそんなに長いこと休ませられない、という考えがあるのでしょう。でも、だからこそ会社は休みにしないで、交代で休むようにしたらいいんじゃないかと思うのです。

 

このあたり、うちは組合でも声を大にして主張してませんね、どうしてでしょう?

 

2008年3月28日

女性を意識?

都心の書店は購買力のある女性を意識した店造りをしている、そうです。

 

ああ、そうですか、という感想しか持てませんが...

 

「ベストセラーになった自己啓発本やケータイ小説の読者はほとんどが女性だから」と書いてありますが、そういう本から一般の文芸書とかに興味が移ってくれているのか、そこが疑問です。

 

それにコーヒー片手に本を選ぶとか、女性を意識した品揃えとかって言っても、昔からやっている(別に意識する対象は女性に限りませんが)書店はたくさんあったわけで、何を今さら言ってるの(?)という思いがなくはないですね。

 

しかし、どんなジャンルも「女性をつかまないとヒットしない」というのは、やはり悲しいなあ、と思います。

 

2008年3月 2日

出張の成果?

既に何度か書きましたが、先日行ってきた札幌と東北の出張で、あたしがこれまで担当してきた地方出張のエリアは終わりです。次回の出張、たぶんこの夏前くらいになると思いますが、その出張からは別のエリアの担当になります。

 

営業部に移って最初は北海道・北東北(青森・岩手・秋田)が担当になり、およそ1年半(2年?)前からは宮城・山形・福島の南東北と、茨城・栃木の北関東も担当することになり、伊達政宗の最大版図よりも広い地域が担当地域でした。

 

これだけ広い地域とはいえ、実際には県庁所在地(の主要書店)くらいにしか行くことはないのですが、それでも数年担当した北海道や北東北では、それなりに書店の人とも親しくさせていただいて、こちらもお店の方を覚えましたし、お店の人にもあたしのことを覚えてもらえたと思います。

 

人を覚えないあたしでも、数年通えば覚えられるものですね(汗)。その逆に、あたしのことは一回で覚えてしまっている書店の方が多いのが悩みの種でした(爆)。

 

そんなこれまでの地方出張を振り返ってみると、美味しいものを食べられたなあという思いが募ります。

 

札幌は大丸札幌店の地下、ここ限定のスイーツをいろいろ食べました。会社や自宅にお土産に買ったスイーツもたくさんありますが、本当に美味しいのは賞味期限の問題もあり東京へは送れないものばかりでした、クール便を使っても。特にCカップ、Fカップ

 

この一年くらいは夕食も、ホテルから比較的近いところにウニの専門店を見つけ、そこへよく行ってました。一人で四、五千円も食べてしまってましたが、この程度のささやかな贅沢はしたいものです。

 

また東北では、盛岡のクリーミーチーズケーキがなかなか美味しかったですね。仙台では駅限定販売と書いてありましたが「仙臺ロール」が絶品でした。これは仙台と言えば有名な「萩の月」を作っている三全の商品ですが、同社のサイトを見ても何も書いてありませんね。

 

初期の頃の出張は、月曜日に羽田を発ち月火水と札幌にいて、木曜日に千歳から青森へ飛び、青森・弘前を回って秋田宿泊、金曜日は午前中に秋田を回って盛岡へ入り、金土と盛岡を回って帰京という日程でした。札幌はニューオータニ、秋田と盛岡はメトロポリタンが定宿でした。

 

南東北が担当に加わってからは北海道は北海道だけで回り、東北は東北で別に回るようになりましたが、仙台では駅前の仙台ホテルを定宿にしようとしていた矢先の、今回の担当エリア変更でした。個人的には、高いのですが、仙台でもメトロポリタンに泊まってみたかったです。

 

仙台では必ず牛タンを食べましたが、もう少し三陸の海の幸を食べられるお店を開拓したかったのですが、それも果たせずじまいでした。

 

しかし何よりも、北海道と東北は、ご当地キティがかなり集まりました。これが、この四年半近い出張の最大の成果ではないかと思われます。

 

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