2008年8月30日

夏休みの宿題

今年の夏休みは、と言っても高校生以下の夏休みですけど、今日と明日の土日で終わりですね。月曜日から新学期なんて、なんて絶妙な曜日の配置なんでしょう。

 

大人になってもそうですが、長めの休み明けというのは、まるまる一週間仕事なり学校なりがあると、ちょっと疲れますよね。体がまだ慣れていないというか、休み気分が抜けないというか...

 

新学期が水曜日くらいから始まると、水木金と三日行ったらまた休みなので、徐々に普段のペースに戻れるのでよいと思うのですが、まあ、小学校の頃は、その代わりと言ってはなんですが、夏休みの前後それぞれ2週間くらいは短縮授業だったような記憶があります。

 

ところで、この土日はあいにくの雨もあり、夏休み最後の土日だから出かけようという気分を大いにそいだのではないでしょうか? その代わりたまってた宿題をやらないと、という子供も多いはず。

 

思い出してみますと、小学校や中学校の頃って、苦労するほど多くの宿題が出たような記憶ってないんです。あたしって、割と計画的に物事を処理していくタイプなので、夏休みの宿題にしても自主的な勉強にしてもきちんと計画というか予定を立ててこなしていたと記憶しています。

 

高校になると、期末試験の後、終業式までの間に一週間の<試験休み>があるじゃないですか? あたしなどは夏休みの宿題は、ほとんどこの試験休み中にやってしまって、終わった宿題は終業式の日にロッカーに入れたまた帰宅してました。

 

多少分量の多い宿題でも、7月中には終わらせてましたね。8月に宿題をやっているなんて、8月にならないとできないようなテーマ、課題のものでない限り、まず経験したことがなかったんではないでしょうか、高校時代は。

 

この時期、アニメの「サザエさん」はカツオの宿題に駆り出される波平、マスオ、ノリスケの姿が毎年恒例のように描かれますが、ああいう経験をしたことのないあたしにはよく理解できない話ですね。

 

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