事情により閉店中
またまたですが、「新文化」サイトによると
そうです。
ランダムウォークのサイトを見ると
只今、諸事情により閉店しております。2008年8月1日
って、いきなりトップページに出ていますね。
こんな動きがあると、流水書房や青山ブックセンターもどうなってしまうのか、不安です。
しかし、今日も書店を回っていて話に出る今回の洋版問題ですが、やはりアマゾンで直接洋書が買えるようになったというのが、末端における洋書需要の大きな変化なのでしょうか?
確かにこれまでは、地方に住んでいる方はどうだったか知りませんが、東京に住んでいれば丸善とか紀伊國屋とか、洋書を扱っている書店、あるいは神保町などの古本屋街にある洋書専門店へ行って買うというのが普通でした。
つまり、どんな洋書を買うかということが前提ではありますが、書店の品揃えに左右される割合も非常に高かったものです。それがアマゾンが開設されてからは気軽に課外の洋書が検索できて購入できるようになってしまったわけですから、それこそ本当に画期的な変化、大変革ですよね。
でも、あたしの場合は中国からの輸入書が多いので、東方書店とか内山書店などをもっぱら利用していて、時に中国へ行った時に直接買ってくるという程度でした。早くアマゾンでも中国書籍を扱ってくれないかしら?
と、閑話休題。
冗談抜きで、あと5年くらいしたら、ナショナルチェーンや中堅以上のチェーンしか書店は残っていなかったりして......(爆)。
いえ、ほんとの話、中堅チェーンといっても老舗の地方チェーンは苦しくて、東京や大阪など大都市圏のチェーンならそれなりに残れるかもしれないとは思いますが。
でもって、その頃に、そういうチェーン店以外で残っているのは、アマゾンとブックオフだけ、という想像もしたくない状況......。
哀哉、哀哉!
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