久々の大学
昨晩は久々に大学で研究会がありました。
大学卒業してからもう15年。思えばずいぶんと長いことこの研究会にもかかわっているなあ、なんて改めて思います。
例年この時期は、来春刊行の大学院紀要に載せる原稿の提出締め切りの前で、その追い込み作業に追われます。今年は例年より一週間ほど締め切りが遅くなったので、そのぶん楽です。
紀要に載せているのは中国古典の注釈、つまり現代日本語訳ですが、なかなか歯ごたえのある古典なので、それとこちらの力不足もあって遅々とした作業 になってしまいました。大学院の紀要と学科の紀要に毎年連載の形で載せていますが、既に30回を超えました。よくもまあ、ここまで続いたものです。
そういえば、あたしの勤務先から読書会をテーマとした本が出て、それなりにヒットしましたが、あたしが参加している古典の読書会とは根本的に異なるのでしょうか?
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