2008年8月 5日

今日の配本(08/05)

●ムッシュ・マロセーヌ

フランスの国民的作家ダニエル・ペナックのマロセーヌ・シリーズ。その4部作の完結編です。ちょっと大部な本になってしまいましたが、フランスの若者はこういったモノが好きなのでしょうか? 本国ではものすごいベストセラーだそうです。



●モスクワ攻防1941

ヒトラー率いるナチスによるモスクワ攻防戦。この戦いの報復として『ベルリン陥落1945』があり、その中で『ベルリン終戦日記』の悲劇が生まれたのですね。戦争とはつくづく嫌なものです。ちなみに歴史上、ナポレオンもヒトラーもモスクワ攻略を果たせず、その失敗が転落への転機となったわけですが、唯一モスクワ攻略に成功したのがモンゴル軍だったと、何かの本で読みました。

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