2008年7月25日

京王バスのアホ社員

今日は会社の飲み会で帰宅時間がいつもよりもかなり遅くなりました。

 

それは別に構わないのですが、あたしが日常利用している最寄り駅、JR中央線の武蔵小金井駅は、駅前で今日は毎年恒例の阿波踊りをやっているのです。

 

小金井市と言えば阿波踊りらしいですが、市の財政も苦しく、市庁舎建設でもすったもんだあった市のくせに、よくもこんなお祭りをやってるよなあ、とお祭り嫌いのあたしは素直にそう思います。

 

でもまあ、あたしは小金井市民ではないので、小金井市がどんな祭りをやっていようと知ったこっちゃありませんので、これも別に構いません。

 

問題はバスです。

 

この阿波踊り、一日中やっているわけではなく、夕方から夜にかけて、駅前のバスロータリーを使って行なわれるわけで、当然、バス停もその時間帯は一部場所が移動になります。

 

そのこと自体は掲示があったのでわかっていました。掲示では夜の9時40分まではバス停が移動するとはっきり書いてありました。

 

あたしが駅を降りて(正規の)バス停の前に着いたのがその9時40分の5分前で、バス停には誰も並んでいません。

 

あ、そうだ、バス停移動しているんだった、まだ5分あるから臨時のバス停の方だ!

 

と思い臨時バス停へ向かったのですが、臨時のバス停はどこにも見あたりません。で、京王バスの社員が結構大勢いて片付けをしています。

 

最寄りの一人にバス停はどこか尋ねると、34分のバスが最後で、その次は40分を過ぎるのでいつものバス停になる、という答え。

 

だったら34分までと掲示に書けばいいものを、その旨を指摘すると、小金井市がやっている祭りだから、という責任転嫁な答えしかしません。

 

正規のバス停と臨時のバス停はそれなりに離れていますから、往復するのはまっぴらですが、目の前にいる、どう見てもバカそうな社員に食ってかかっても埒があかないと感じました。

 

ちなみに、あたし以外にもバス停の位置を聞いている人はいました。

 

40分で切り替わるのでなければ、その少し前になったら、臨時のバス停や正規のバス停のところに人を配して乗客をきちんと誘導するのが公共交通会社としての最低限の使命だと思うのですが、よく見ると臨時のバス停付近に、うろうろとやることもなさそうな京王バスの社員が何人もいました。

 

こいつらサボっているなら、ちゃんと誘導しろよ、と思いましたが、こちらも疲れていましたし、バカは相手にしないに超したことはありませんから、大人しく正規のバス停に向かいました。

 

 

ただ、明日も小金井の阿波踊りはあって、バス停の移動があるわけですから、そのあたりのところは、もっと乗客の身になって仕事をしてもらいたいものです。あえて、京王バスと実名を出し、猛省を促すために書いてみました。

 

 

 

ちなみに、この一年くらい、バス車内での事故を減らすためなのでしょう、「バス停についてから席をお立ちください」というアナウンスが流れるようになり、運転手もマイクでそう告げている場面に何度も出くわします。

 

ただ、中には着く前に立ち上がろうものならものすごい剣幕で「座っててください!」と怒鳴るようにアナウンスする運転手がいます。

 

そういう声を聞いているだけでも不快になるのですが、実はそういう運転手に限って運転が乱暴で手すりなどにつかまらずに立っていると危ないのです。

 

自分の運転の未熟さを自覚しているから、止まらないうちに立ち上がるなと、口うるさく怒鳴るのでしょうか?

 

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