印象に残る(?)言葉
最近、印象に残った言葉を二つほど......
まずは先日のブックフェアでのこと。
このダイアリーに何度も書いていますが、あたしって天才的に人のことを覚えないんです。別に偉そうに言えることじゃあないってわかっています。自覚しています。
年齢的な問題もあると思うのですが、とにかくなかなか覚えられません。
ブックフェアというと、当然、いろいろこの業界の方々と顔を合わせる機会が格段に増える場なんですけど、知らない人ばかり......
顔はどこかで見たことあるなあ、でも誰だかわからない、という人がそこらじゅうにいたりします。
それだけならいいんですけど、うちのブースの前を通りかかった折に「ああ、久しぶり」なんて声をかけられて日には目も当てられません。
一応、「どうもどうも、お変わりありませんか? 景気悪いですねえ」なんて口裏だけは合わせて親しげに話をするんですけど、心の中では「お前は誰だ!」を呪詛のように連呼していたりします。
今回も都合三日間会場に行ってましたけど、半分以上は覚えていない人でした。(って、威張れることじゃあないですね。わかってます。)
で、親しげに話をした相手が立ち去った後、例によって「あの人、誰だ?」とぼやいていたところに突き刺さった、会社のK山先輩の一言
そこまで行くと、ある種、才能だな!
才能か、それも決して褒められたものではない才能。トホホ......
ちなみに、あたしの母親は一度逢っただけでも、人をものすごーく覚えちゃいます。すごいです。
で、もう一つの言葉。
それは今日、先程の話。
そんなにひどくはないんですけど、慢性的な鼻づまりで点鼻薬を手放せない日々なんです。春先はスギ花粉の花粉症だから諦めていますけど、花粉の時季が終わっても、症状こそ軽くなるものの、鼻づまりは慢性化してしまっています。
なので、近所に最近出来て、比較的評判のよい耳鼻科に行ってみたんです。
まあ、アレルギー体質でもあるので、まずはスギ以外の花粉症などはないか、血液を採って調べてもらいました。その結果を今日聞きに行ったのです。
そうしたら、そうしたら、なんと
エビは大丈夫ですね
のお言葉! その一言を聞いて、あたしはもう鼻づまりなんてどうでもよくなりました。
数年前の血液検査でスギとともにエビアレルギーと言われて以来(←でも、モデルのエビちゃんは大好き!)、エビフライやエビ天、エビチリなどは食べるものの、甘エビのお刺身とかはとんど食べられなくなっていたんです。(←好きだから食べたいんですけど、生(ナマ)は食べるとすぐに吐き気を催してしまいます。)
それが、それが、遂に克服できたんでしょうか? エビがダメと言われて以来、カニだけに頼っていた食生活がこれでまた変わるかもしれません。
う、う、うれすぃー!
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