終わったー
まだ日曜日も会期は残っていますが、あたしの当番は今日で終わりです。
って、東京国際ブックフェアの話です。
思い返してみますと、昨年も土曜日に当番をやっていなかったかしら？ それとも日曜日だったかしら？ とにかくどちらかではやっていたのですが、とにかくすごい人でした。昨年より全体の入場者数も増えているのではないでしょうか、というくらいに感じました。
あたしのところはこの数年「書物復権」に参加している８社で固まってブースを出していて、レジは共同なのでそういう意味では店番だけやってればいいのですごくラクです。
でも、今日は（レジが１台しかないので仕方ありませんが）、一時的にはかなりのお客さんが並んでしまって、８社のブース前通路は人も通れないくらいの混雑でした。
で、売り上げはどうなの（？）と聞かれますと、クセジュとかＵブックス、それに語学書など比較的低価格のものが冊数だけは売れているので、金額はわかりませんが冊数はかなりいったと思われます。
午後からは棚がガタガタになってきて、適宜、面陳に並び替えたりしましたが、それでも最後の方は並べるものが何もないくらいの棚になってしまいました。
嗚呼、毎日毎日、うちの本が紺だけ売れる書店があれば、どれだけ会社の業績は改善することでしょう？ なんて思ったりしました。
そうそう、今年もブックフェアの名誉総裁である秋篠宮の両殿下が初日にテープカットをされ、その後会場をご覧になったそうですが、今年はなんと、あたしの勤務先のブースにも立ち寄られたそうなんですよ。あたしはちょうどいなかったんですけど、うちのちょうど店番をしていた社員が話をしたそうです！
あとから宮内庁経由で注文が来るかしら？ それとも御所へ戻ってから殿下みずからアマゾンで購入されるのでしょうか？（←それはちょっとウケるかも）
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