2008年7月16日

今日の配本(07/16)

●ユダヤ人財産はだれのものか

いわゆるナチの戦争犯罪では、各国の美術品などの強制収奪が取り上げられることが多いですが、本書はそうではなく、ごくごくふつうのユダヤ人庶民が所持していた、ささやかな生活の糧にまつわる話です。それを突き詰めていくと、結局はパレスチナ問題に行き着いてしまうわけですが......

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