2008年7月31日

所詮、星占いなんて......

いつものように「めざましテレビ」の星占い、あたしの星座・蟹座はなんと第一位!

 

長年の夢が実現してHAPPY
周囲の協力で苦手な分野も克服。
仲間を信じ何事にもチャレンジ。

 

なんて言われて、欣喜雀躍として会社に向かった今日。さっきも書きましたけど、洋販の倒産とかもあって、「長年の夢」どころではありませんでした。

 

ちなみに、その洋販の倒産問題、「新文化」のサイトでも今日だけで数回記事がアップされていますね。あたしが気になっていた青山ブックセンターについては

 

青山ブックセンター(ABC)のマーチャンダイジングを学び、ブックオフに活用したいというのが本音。ABCで中古品を扱うこともない。書店の運営はお任せする。もちろん、希望する社員やパート・アルバイトなどは全員継続して雇用していきたい

 

なんてコメントが掲載されていました。当面、青山ブックセンターは青山ブックセンターとして存続すると理解してよろしいのでしょうか? それなら、とりあえずはひと安心ですが。

 

閑話休題。

 

長年の夢ですね。

 

そりゃもちろん、聞くまでもないわよ、結婚ですよ、結婚! でもさあ、朝の星占いで言われたからって、そう易々と結婚問題が一日で解決すると思いますか?

 

まあ確かに、既につきあっている人がいるというのであれば、いよいよプロポーズという展開に持って行くというのもあるでしょうけど、彼女も恋人もいない身では、そんな青天の霹靂のような事態が起こるわけもないですよね。

 

じゃあ、好きな人、気になる異性に思い切って告白だあ、という手もありますが、そんな相手も思い浮かびませんからね。第一、思い浮かんだからといって、こっちにだって仕事があるわけですから、今日中にその相手のところへ行けますかって言うんですよ。

 

で、今日やったことを振り返ってみますと......

 

午前中は企画会議。全部で7点くらいの企画の検討会でした。面白そうなのもあり、こりゃ否決、出さないでよ、お願い、というものもありでした。

 

その後、バタバタとデスクワークをしながら午前中は終わり、昼休みの後半に組合大会。今期の執行部の任期が終わって次期執行部へバトンタッチでした。あたしには取り立ててかかわりのない大会でした、一応、組合員ですけど。

 

午後は外回り。書店を何軒か回りました。立川のO書房で、通勤や書店回りの徒事に読む本を購入。『「まだ結婚しないの?」に答える理論武装』、光文社新書です。光文社新書では先日『崖っぷち高齢独身者』を買って読んだばかりですが、どうしても選書がこういう傾向になってしまいます。

 

そういえば、立川駅、正確に言うとモノレール立川北駅とO書房の入っているビルの間の広場というかデッキところで、何やらテレビドラマか映画の撮影をやっていましたね。

 

出演者に有名な人は見あたらなかったですが、別に立ち止まってみていたわけではないので、本当は有名人がいたのでしょうか? でもみんなコートを着たり、襟巻きを巻いたりという冬の装いだったので、秋か冬にオンエアされるのでしょうか?

 

 

あっ、あああああああああああああああー、これか!

 

昔、心の中でちょこっとだけ思ったことがあったんですよ。「ドラマの撮影やってるところに出くわさないかな」って。

 

 

長年の夢って、このことだったのか?

 

ABCはどうなる?

洋販が自己破産ですか......

 

ちなみに「洋販」はATOKでは一発で変換できませんでした。やはりATOKで一発変換できるくらいメジャーにならないとダメなのか?

 

で、書店の皆さまにとっては洋販が倒産となると、洋書を仕入れたい時にはどうするの(?)という疑問というか不安がまずもって頭をよぎる(よぎった)のでしょうか?

 

確かに、一部の書店さんでは、あたしの勤務先が出している海外小説などを並べる時に原書、つまり洋書も一緒に置いてくれたりして販売促進にひと汗もふた汗もかいてくれていたところがありましたから、それが今後は出来なくなっちゃうのでしょうか?

 

一方、出版社的には青山ブックセンターや流水書房はどうなるの(?)という方が先に思いつきます。

 

まさかブックオフになるなんてことはないですよね?

 

とりあえずは誰もが言えることですが、推移を見守るしかない、ってことでしょうか?

 

洋版って在庫持っているのかしら? 来月あたり、主要なブックオフに大量に洋書が出回ったりして、なんて言うのは冗談になってないかしら?

 

しかし、世間的にはそれほど大きなニュースにもならないのでしょうけど、この業界、今年は本当に栄枯盛衰を感じますね。

 

次はわが身か?

 

効くか? 朝日書評

『ベルリン終戦日記』が次回、3日の朝日新聞読書欄で取り上げられる予定です・

この本、出だしから好調で、特に書評や紹介記事のないうちからよく売れていたんです。あれよあれよというまに在庫が減ってきて重版が出来上がってきたのが少し前のことでした。

そして、タイミングよく朝日新聞で取り上げてもらえるわけですから、出版社としては申し分ない展開なのです。

あとは、書評効果で更に売れるのを待つばかりですが......

2008年7月30日

北京、いかがですか?

もうじき北京オリンピックです。

 

あたしが前回中国を訪れたのは2007年の2月ですから、もう約1年半も訪中していないわけです。だいたい、このところは毎年一回行っていたので、ちょっと寂しいです。

 

ただ、金の問題もさることながら、この冬は妹にいきなり子供が生まれたり、やはりオリンピックイヤーだからなのか、いつものツアーの料金が高かったりホテルが異なったり、いろいろ障害もあったので、この冬は行かなかった(行けなかった)わけです。

 

で、この夏に行こうなんてはなから考えていません。秋になってもまだ料金高いでしょうから行かないですね。やはり、行くとしたら一番安くて寒い冬でしょう。今回は一人かしら?

 

さて、このように比較的コンスタントに中国へ行っているからなのか、勤務先などでも「中国ってそんなに空気が汚いの?」と聞かれます。

 

はっきり言って、あたしが行く冬は乾燥しているので、喉がやられやすいです。東京にいるような感覚では、喉の弱い人はダメだと思いますが、あたしに関しては、初めて訪中した大学生の時は、のど飴を大量に持って行きましたが、その後の中国旅行では喉も鍛えられたのか、それほど神経質にはなっていませんが、特に問題ありません。でも、お茶とかは町歩きの途中でもよく飲むようにして喉を潤していますね。

 

空気ですけど、今述べた大学時代とか、卒業後に何度か行った頃は、一日外を歩いてホテルに帰り、鼻の穴をティッシュで掃除すると、ティッシュが真っ黒になるほどでした。

 

「あれ、あたし、鼻の穴に墨でも塗ったかしら?」と思えるほどでしたが、このところは上海へ行っても北京へ行ってもそういうことはなくなりました。

 

工事は増えているし、車の量も格段に増えているんですが、鼻の穴の汚れについては年々改善されている気がします。

 

空気と言えば、やはり北京空港へ降り立った時の独特の乾燥した感じが何とも言えませんね。あたしなどはその空気を吸い込むと

 

嗚呼、また戻ってきた

 

という感慨に浸ってしまうのですが、ダメな人は個々で拒絶反応が出ることでしょう。

 

食べ物について言えば、町中で買い食いはします。屋台で売っているものも買って食べます。さすがに生ものは食べませんが、そもそも生ものなんて外で売っていることがほとんどないですね、冬は。

 

夏になるとハミウリなんかのカットフルーツが屋台で売られていたりするんでしょうが、冬はシャオビンとか甘栗ばかりです。あとはシシカバブのような串焼き。どれもそれなりに火が通っているものなので、それに冬は最近も死滅する寒さですので、中国でお腹を壊した経験はないです、このお腹が人一倍弱いあたしなのに。

 

というわけで、これから中国へ行かれる方、そんなに不安に怯える必要はないと思うのですが......

 

頁/10頁 |次頁最終頁