2008年6月14日

午前1時すぎ

昨晩は会社の同僚と池袋で飲み会でした。

 

はじめての中華料理屋に行きましたが、もともとはスナックだったような店の造り、いかにも雑居ビルの中の店という感じで、それをそのまま、それこそテーブルから椅子からそのまま前のテナントのものを引き継いで使っている感じの中華屋でした。

 

もちろん店の従業員は全員ネイティブ・チャイニーズ。ちょっとたどたどしい日本語がほほえましいですが、料理や安くて美味しかったです。あの値段であの味なら文句なしですね。

 

しかし、しかし、6時半くらいに店に入り、盛り上がったとは言え、他のお客もほとんどいなくなった11時半近くまで長居をしてしまいました。さすがに12時が見えてくると、帰りの足も気になります。

 

そりゃ池袋ですからカプセルホテルだってマンガ喫茶だって腐るほどありますが、やはり年齢的にもそういう体力はないですね。(ちなみに、お店は午前4時までの営業なので、そこまでねばって、さらにドトールかどこかで時間をつぶして、開業一番の地下鉄・副都心線に乗ってみる、という選択肢もありましたが......汗)

 

で、山手線に乗って新宿へ。

 

中央線のホームに上がると、既に12時をちょっと回っていました。それなのに、こんなに人がたくさんいる! やはり東京ですね。池袋や新宿は眠らない街だと実感します。

 

で、11分発の中央特快がホームに止まっていて、反対側のホームに6分発の快速・国分寺行が入ってきました。通常の時間帯なら武蔵小金井からバスに乗りますから国分寺行に乗ります。国分寺行なので空いているでしょうし。

 

でもこの時間帯では深夜バスすら終わってますから、家までタクシーに乗るにしろ歩くにしろ、最寄りである国分寺で降りる方がベター。それなら迷うことなく特快にと決断しました。

 

国分寺着は0時30分過ぎでした。タクシー乗り場は長蛇の列。それなのにタクシーは1台か2台程度しかいません。もちろん、次々に到着してはいますが、この列をさばくにはもう少し時間がかかりそうです。

 

というわけで、久しぶりに駅から歩きました、家まで。

 

で、家について時計を見ると、1時を回ってました。もうすぐ10分というところです。嗚呼、やっぱり国分寺からだと30分強かかってしまうのね。遠いわよ。それに汗でぐっしょり、びっしょり。

 

そそくさとシャワーを浴び、布団に入ったのは30分になる少し前でした。バタンキュー。

 

 

久しぶりの午前様でした。

 

ちなみに、行ったお店は「東京中華街」です、最近池袋の東口にも新店がオープンしたみたいですが、あたしたちが行ったのは西口というのか、あそこは北口といった方が良さそうな場所。駅から数分ってところです。

北京ダックはけっこうジューシーで美味しかったです。

 

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