神田に新店!
今朝のめざましテレビ、愛ちゃんは相変わらずカワイイですが、特集で「蟹工船がいま売れている」なんてやってましたね。ワーキングプアとの絡みで、このプロレタリア文学が売れているだなんて、なんか間違っているのでは? と、ブルジョアのあたしは思っちゃいます(爆)。
閑話休題。
啓文堂書店さんが新店ラッシュのようですね。
既に啓文堂書店のサイトにも出ていますが、数日後には小田急線の東海大学前に出店、7月末には神田駅前にもオープンだそうで、スタッフ募集と書いてあります。
少し前には小田急相模原にオープンしてますから、徐々に小田急線沿線に勢力拡大なのでしょうか? 小田急線と言えばジュンク堂のコミック館が町田にオープンしましたから、小田急沿線もなにかと騒がしいですね。
ところで小田急線沿線は、これまでそれほど大きな書店というのがなくて、たぶん現在の坪数の一番店は町田のあおい書店で、町田のリブロがそれに続いていたと思いますが、他の書店はどこも坪数がこの二店に比べるとかなり小さくなりますね。意外と小田急沿線の人って新宿とか渋谷、横浜で本を買っているのでしょうか? それとも、逆にそこそこの広さの書店が点在しているので、それぞれに固定客がいるのでしょうか?
いずれにせよ、京王線の書店である啓文堂が徐々に小田急に進出というのは面白いです。小田急よりも、中央線沿線に出店した方が、激戦区ではありますが、面白いと思うのは勝手な物言いなんでしょう。
神田の方は、つい先だってブックファーストが秋葉原へ引っ越したばかりで、書店地図としてはぽっかり穴が開いた駅ですね。まあ、秋葉原の有隣堂、ブックファースト、東京の丸善、八重洲ブックセンターに挟まれて、どこまで個性を伸ばせるか? まあ、あのあたりは各駅に乗降客がいますので、両隣の駅の書店に客を食われるということはあまりないと思うのですが......
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