2008年5月 6日

長い!

中国の胡錦涛国家主席が来日ですね。

 

福田総理はガツンと言えるのかどうか、そんなところに関心が集まっているようですが、あまり期待を抱かない方がいいでしょうね。

 

もちろん言うべきことは言わないとなりませんが、ギョーザ事件、油田問題、尖閣諸島問題、チベット問題など日中間には懸案が山積みで、いまこの時期に来なくてもということさえ言われていたのに、それをあえて来日する胡錦涛主席も、かなりぎりぎりの危ない橋を渡っているのだと思います。日本問題で一つ間違えば、中国では自身の政治生命に関わりますからね。

 

それでも来日するんですから、これまでの公式見解より少しでも踏み込んだ発言があれば御の字ではないでしょうか? 確実に一歩進めておけば事務方もやりやすくなりますし、中国にちゃんと物を言ったという成果にもなります。中国側としてもあまり譲歩しすぎて胡主席が失脚や権力が縮小するようなことになっては日中関係はまた冷え込んでしまうでしょう。

 

まあ、そんなことはさておき、来日と言うことで思い出したように、これまでビデオテープに録りためていた中国もののドキュメンタリーやスペシャル番組をDVDにダビングしてみようと思いました。休みじゃないとできないことですよね。

 

でも、さっきやってみたんですが、なんかビデオで再生しながらダビングしているみたいで、2時間のテープ3倍で録っていたので6時間ですか、延々ダビングが続くのでしょうか? イヤになります。

 

録りためたビデオテープは数十本ありますが、これをこんな調子でDVD化していたら、いったいいつまでかかるのでしょう?

 

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