2008年5月 1日

「辞書ウォーカー」、試行錯誤と思案中......

先日書いた高電社の「トラベルウォーカー」は、基本的にメニューを選択していくか、必要とあれば日本語で入力するかで、中国語での入力は念頭に置いてないソフトでした。

一方、同じく高電社から出ている「辞書ウォーカー 英語・中国語」は、同じくPDAで使うソフトですが、小学館の中日辞典・日中辞典をメインに、ちょっとしたクイズ(ドリル?)もついています。

で、こちらは中国語IMEも付属しているんです。サイトを見てもわかるように、ピンイン入力、手書き検索、手書き入力の3種類のIMEがインストールされ、中国語のフォントも「明朝」と「P明朝」の2種類が付属しています。

ところが、ところが、です。

インストール直後はいいのですが、電源を切って次に使うために電源を入れると、中国語IMEの選択が一部出来なくなります。バッテリの節約のため、使ったら電源を切るのが普通だと思いますが、次に電源ONにすると、前回とは異なるIMEが使えなくなったりします。

こんなことを繰り返していると中国語IMEは3つともどれも使えなくなってしまいます。リセットボタンを押して再起動すると、また使えるようになるのですが、電源のON/OFFを繰り返すことでだんだん使えなくなる状況に変化はありません。

また辞書は中日jも日中も辞書のレベル(全部の見出しを検索するか、重要語のみを検索するか)を設定できるのですが、いくら設定しても「重要語のみ」に戻ってしまい、選択したレベルが固定されません。

ハードの問題なのか、ソフトの問題なのか、よくわかりません。ソフトと言ってもOSレベルなのか、辞書ウォーカーの方の問題なのか、それも不明です(涙)。

これが解決しないと、使うたびにフラストレーションがたまって、イヤになります。フォントも明朝だけではなくゴチックも欲しいところですし......。

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