2008年5月10日

2008年05月号

春はマスクです。あけぼの、ではありません。季節の変わり目なので風邪を引いている書店員さんも多いですが、やはり花粉症が大多数のようです。それでなくとも黄砂舞うこの季節、そして埃っぽい職場。アレルギー体質の方にとって書店勤務はかなりツライことでしょう。

ただ荷さばきをして本を棚につめるだけが書店の仕事ではありません。なんといってもサービス業、接客がかなりのウェイトを占めます。ですから、マスクしたいけどできない、という書店の方も多いです。

マスクしたまま店に出るなという内規でもあるのでしょうか。制服があったり無かったりするように、マスクについても人それぞれのようです。われわれ営業マンも外回りなのでツラそうな人も時に見かけますが、移動の時にはマスクに眼鏡と完全武装できます。しかし、涙を誘うスギ花粉の季節もあと少しで終わりです。

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