2008年4月16日

FRAU、立ち読み!

書店回りの途次、営業活動も終わって、おもむろに雑誌売り場へ。目指すは「女性誌」コーナー。

 

立ち読みしている女性たちをかき分け、小栗旬が表紙の雑誌「FRAU」最新号を手に取ります。目次で確認して目的のページへ!(ちなみに、あたしは、こういったときに周りが女性であるってことに、なんら痛痒を感じません。全く平気です。)

 

はい、柴田元幸さんと岸本佐知子さんの対談です。近々、講談社から岸本さんの新刊が出るので、自分のところの雑誌で宣伝を兼ねた企画ってところでしょうか?

 

とは言っても、『灯台守の話』『ナイフ投げ師』の売れ行きも含め、いまや絶好調のお二人、新刊に関係なく、対談を企画したくなるのは刃傷、否、人情でしょうか?

 

でもね、あれっぽっちじゃ物足りないです。たぶん、普通に話したら10分か15分で終わってしまいそうな対談企画のボリュームです。

 

たったこれだけのために対談の場をセッティングしたの(?)と思ってしまいます。本当はこの数倍の内容があったのではないでしょうか? だとしたら、その全容はいったい何処に発表されるのでしょう? 誰か教えて!

 

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