愛のキューピッド?
担当している書店の女の子が結婚することになりました。
おお、それはめでたい、めでたい、なんて人の幸せを喜んでいる身分ではありませんが......
以前にも書いたかもしれませんが、あたしが回っている書店って、非常によく女の子が結婚するんですよね。本屋というのが、比較的若い女の子が多い職場だから、必然的にそういうことになっているのかもしれませんが......
営業部に移って5年になりますかね、最初の2年くらいで10名ほどです。この数年はやや落ち着きを取り戻した感がありますが(?)、それでも時折ぽつりぽつりと結婚する女の子がいます。
嗚呼、また一人、この世から独身女性が消えていく......。あたしのハニーは何処にいるのかしら?
それにしても、これだけ結婚する人が多いと、やはりあたしって自分の幸せを犠牲にしてまで周囲に幸せを振りまいている、<幸せ配達人>なんじゃないかと思います。
いえ、性格は自分で言うのもなんですが、あまりいい方ではないです。どちらかというと嫌われやすいタイプです。否、実際、割と人には嫌われてます、めったに好かれません。
それなのに周囲は幸せになっていく......
なんとういう矛盾!
そうか、周りに幸せを配っちゃうから、自分はどんどん狷介な人間になっていってしまうのね。わかったわ。
それでも、それでも、こんなあたしをもってしても幸せをわけてあげられない女子が、まだまだ大勢いるんですよね(爆)。
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