2008年3月20日

myloは意外とちゃち?

ソニーが「mylo」という携帯端末を発売しています。「マイロ」と読むそうです。

 

 

 

で、ヨドバシカメラで実際にものを見たのですが、ネットで見ていた時には「PSP」っぽいなあと感じていましたが、割とちゃちだなあ、というのが正直な感想です。ソニーだから、デザインとか持った感触とか、もう少しカッコイイんじゃないかと期待していたんですが、どうもイマイチ。あくまで、あたしの個人的な感想ですが。

 

しかし、しかし、このマイロといい、アップルのiPod Touchといい、最近のこういった製品、のきなみ無線LAN対応で、「外出先でもメールチェックできます」なんて謳ってますけど、そうでしょうか?

 

少し前にも書きましたけど、公衆無線LANのスポットって、確かに増えているのかもしれませんが、どんだけ使い物になるのか......。最新号の雑誌DIMEでも特集してましたけど、喫茶店とかファーストフード店とか、そういうところが中心みたいですよね。

 

あたしなんか午後からの営業回りでは、電車を待っている時のホームとか電車の中で座席に座れた時なんかに、FOMA M1000を使ってメールチェックをしますが、どう考えても同じ状況で無線LANが使えるとは思えません。(駅の場合は、無線LANが使える駅もあるみたいですが...)

 

まあ、営業回りって言ったって、回る書店はほぼ決まっているわけなので、回るコースだってだいたい決まってます。だから、そのコースのどこに無線LANスポットがあるのかきちんと把握しておけばいいだけの話、たぶんDIME系の雑誌が特集を組めば、結論はそんなところに落ち着くのでしょう。

 

しかしねえ、一応はFOMAなので、ほぼどこででもつながったM1000に比べると、この手の無線LANオンリーのモバイル機器は、その面では非力ですよね。皆さん、どうしているんでしょう?

 

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