楽々中国語V5
オムロンソフトという会社が作っている中国語入力システム「楽々中国語」ですが、近々新しいバージョンが発売になるようで、昨日帰宅したら案内が届いておりました。
この「楽々中国語」は高電社の「チャイニーズライター」と人気を二分する製品です。たぶん販売本数では高電社の製品の方が上回っているのでしょうけど、入力変換の精度では昔から中国語の先生を中心とした玄人筋にはオムロンの方が評価が高かったものです。
チャイニーズライターも春に向けてニューバージョンを出すのではないかと思われますが、一足早くオムロン側が発表したという感じでしょうか?(もしかしたら、この春、高電社はニューバージョンを出さないかもしれないですし……)
で、たかだかパソコン製品のバージョンアップを、なんでブログで熱く語っているのかと言いますと、えっ、別に熱くないですか、まあ、いいじゃない。
えーっと、閑話休題。
今回の楽々中国語、わが伊地智辞典、そう『白水社中国語辞典』が収録辞書の一つとして初搭載になったのです! 中国語入力しながらわからない単語を引けると言うことで、高電社の製品もオムロンの製品も辞書を搭載し、その他にもフォントやら学習ツールやらてんこ盛りで、中国語の総合ソフトと言った感がある昨今ですが、その中でどんな辞書を搭載しているかというのが、きれいなフォントを付属していることと並んで、製品選択の重要な鍵となっていたのです。
これまで基本は小学館の『中日辞典』と『日中辞典』のペアという時代が長く続いてきました。それが、この数年電子辞書を中心に、このペアにプラスアルファで辞書をアドオンする製品が増えてきました。文例辞典、ビジネス用語辞典、新語辞典などなど。上記ペアのライバルとなるような本格辞典をアドオンする商品も登場し、そんな中、次に電子化して欲しい辞書のナンバーワン候補だったのが『白水社中国語辞典』、中国語教員の世界では「伊地智辞典」と呼ばれる辞典です。
まあ、実際、今回の電子化、あたしも当然関わってきたわけで、細かい作業をしたわけではありませんが、それなりに勉強になることも多々ありました。それはまた別の機会に書くことにして、とりあえず、こういう案内が送られてきて、やっと世間に公表できるようになったのが嬉しいです。
この「楽々中国語」は高電社の「チャイニーズライター」と人気を二分する製品です。たぶん販売本数では高電社の製品の方が上回っているのでしょうけど、入力変換の精度では昔から中国語の先生を中心とした玄人筋にはオムロンの方が評価が高かったものです。
チャイニーズライターも春に向けてニューバージョンを出すのではないかと思われますが、一足早くオムロン側が発表したという感じでしょうか?(もしかしたら、この春、高電社はニューバージョンを出さないかもしれないですし……)
で、たかだかパソコン製品のバージョンアップを、なんでブログで熱く語っているのかと言いますと、えっ、別に熱くないですか、まあ、いいじゃない。
えーっと、閑話休題。
今回の楽々中国語、わが伊地智辞典、そう『白水社中国語辞典』が収録辞書の一つとして初搭載になったのです! 中国語入力しながらわからない単語を引けると言うことで、高電社の製品もオムロンの製品も辞書を搭載し、その他にもフォントやら学習ツールやらてんこ盛りで、中国語の総合ソフトと言った感がある昨今ですが、その中でどんな辞書を搭載しているかというのが、きれいなフォントを付属していることと並んで、製品選択の重要な鍵となっていたのです。
これまで基本は小学館の『中日辞典』と『日中辞典』のペアという時代が長く続いてきました。それが、この数年電子辞書を中心に、このペアにプラスアルファで辞書をアドオンする製品が増えてきました。文例辞典、ビジネス用語辞典、新語辞典などなど。上記ペアのライバルとなるような本格辞典をアドオンする商品も登場し、そんな中、次に電子化して欲しい辞書のナンバーワン候補だったのが『白水社中国語辞典』、中国語教員の世界では「伊地智辞典」と呼ばれる辞典です。
まあ、実際、今回の電子化、あたしも当然関わってきたわけで、細かい作業をしたわけではありませんが、それなりに勉強になることも多々ありました。それはまた別の機会に書くことにして、とりあえず、こういう案内が送られてきて、やっと世間に公表できるようになったのが嬉しいです。
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