2008年2月17日

いかにも朝日的?

今朝の朝日新聞に、沖縄の米兵暴行事件に関して「ついて行った少女も悪い」という心ない書き込みで、被害者である処女がさらに傷つけられている、というような記事が出ていました。

 

そういえば、あたしも一昨日、そんなこと、このダイアリーに書いてましたよね。確かに、その少女や家族、友達があれを読んだら傷ついちゃうだろうな、とも思います。反省してます。

 

ただ(こうやって結局言い訳するところがよくないのかしら?)、米兵はオオカミなのよ、信じちゃいけないわよ、わが身は自分で守るのよ、という意識を住民側、少女たちの方で持たないとならないのかなあ、と思ったわけです。

 

日本学にとして米軍基地を受け入れている以上、だったらできるだけ米兵と地元住民が仲良く共存できるようなコミュニティが育つのが理想なんでしょうけど、一部米兵の下半身には全く理性がないと思われるのも悲しい現実。つまりは、SPが防弾チョッキを着ているのと同じ感覚で、少女側も自分を守らるための準備はしておかないとならないんだろうなあ、と思います。

 

あたしが一番腹立たしいのは、正義面した朝日新聞の書きぶりです。何様のつもりなのか、と思います。

 

それとやはり、少女側にも自営のための注意を促すのは当然だと思います。今回の事件でも「少女は悪くない、被害者だ」という論調だけが大手を振って歩いているように感じます。

 

でも、少女の側に「注意不足」という非があるのも事実ではないでしょうか? 最近の風潮で、どうも他人のせいにしたがる若者が増えていますが、今回のことも米兵が悪いと一方的に言っておけば済んでしまう感があって、それが嫌です。朝日新聞の論調には特にそういう臭いを感じるのですが、如何でしょう?

 

ちなみに、あたしはそもそも米軍には、沖縄どころか日本の国土から出ていって欲しいと思っていますので!(基地頼みの地域振興は早いところ脱却すべきです!)

 

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