2008年2月15日

沖縄の米兵暴行事件に思う

数日目に起きた、沖縄駐留米軍による女子中学生暴行事件。

 

第一報を聞いた時は「またか?」という感じで、冷たい言い方かもしれませんが、別段驚きはしませんでした。で、もう少しニュースの概略を知るにつれて、さらに思いました。

 

でもさあ、米兵について行った女子中学生ってのもどうよ?

 

こんな風に書くと非難囂々かもしれませんが、とりあえず最初の段階で、女子中学生は米兵に声をかけられついて行ってるわけですよね。

 

こんだけ米兵の暴行事件などが起きているというのに、この女子中学生の意識の低さの方が、むしろ呆れます。

 

米兵は「まさか中学生だとは、未成年だとは思わなかった」と言ってるそうですが、たぶん女子中学生の方にも、年齢的に少しでも大人に見られたい、大人に見せたいという意識から、そういう風な格好をしていたんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?

 

いずれにせよ、これだけ同じような事件が続いていて、米軍兵士の教育もなってないですが、沖縄の子供たち(それとその親たち)の教育もなってない、としか言いようがないと思います。

 

でもでも、それよりもあたしが思ったのは、この事件の当事者二人の年齢。

 

容疑者の米兵は38歳、女の子は中学生というのですから、たぶん14歳か15歳でしょう。わが身に置き換えてみると、今年大学に入りたての女子大生とあたしがちょうどそんな関係です。

 

例えば、書店回りをしていて、バイトをしている女子大生の女の子などに声をかけたら……。う~ん、マズイですよね?

 

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