2008年2月16日

東芝、HD-DVD撤退!

夜のニュースで、東芝がHD-DVDからの撤退を表明したというのを聞きました。既にミクシィなどのコミュニティでも話題になっていますが、あたしもちょっと気になります。

 

別に、ブルーレイよりはHD-DVDというわけではありません。ただ、自宅の液晶テレビはフルハイビジョンの東芝「レグザ」ですし、VHS+DVD+HDDレコーダーは東芝製なので、このところ若干東芝に愛着を感じていたことは事実です。

 

テレビの「レグザ」、37Z2000モデルには外付けでHDDをLAN接続して、見たら消せばいいや、という番組を録画するのに非常に便利な機能があります。惜しむらくは、この外付けHDDに録画した番組を他のDVDプレーヤーで録画できれば、あとから「やっぱりDVDに残しておこう」と思った時にも便利なんですけどね。

 

あと「レグザ」はリモコンでチャンネルを変更した時の反応がやや遅いです。たまにいらつきます。そこがウィークポイントですね。

 

でも、それらを差し引いても余りあるのは、フルスペックハイビジョンなのにかなり安いお値段! これは絶対「買い」だと思います。

 

そんでもって三位一体型のレコーダー。電源を入れておかないと予約録画が作動しないというのは、もしかすると私の操作方法が悪いのかもしれませんが、パナソニック製のDVDレコーダーに比べると、遙かに使いにくいです。

 

編集とか、やや玄人じみた高度な使い方はわかりませんが、素人的な録画予約とかHDDからDVDへの移動・コピーなどはパナソニック製が優れています。

 

ただ、スカパー連動機能が便利なんです。うちは、スカパー光に入っているので、スカパーの番組をしばしば録画しますが、この連動機能は非常に便利ですね。だから、この東芝レコーダーにも愛着があります。

 

そんな東芝。どうしてHD-DVDにこだわっているのよ、さっさとブルーレイに移行しなさいよ、と思っていたところへこのニュース。さてさて、東芝はいつ頃、ブルーレイ商品を出してくるのでしょうか?

 

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