2008年1月14日

信じられない

成人式です。

ハッピーマンデー法のせいで、成人式らしくない日が成人の日であることもありますが、今年は14日なので、1月15日に慣れ親しんだものとしては、許容範囲ですかね。

でも今年は昨日の日曜日にやってしまったところあるみたいで、既に成人式の模様がテレビニュースなどでも報じられています。相変わらず「荒れた成人式」ってのは無くならないのでしょうが、あれは、あんなつまらない式典を挙行する大人の方にも問題があると、多少は若者たちに同情するあたしです。

もちろん、社会ってのはいつだって思い通りになるわけではないわけで、小一時間くらい我慢できなくてなんとする、という大人側の論理も十分理解しています。

でも、この数年、あたしも社会人として業界の新年会などの催しに参加するようになって、どうしてまああそこまでくだらない話が出来るものだなあ、と感心することしきりなので、仕事が関わっていない若者が、そんな話を聞かせられたりしたら荒れたくなる気持ちもわかりますよ。(特に地元選出の政治家とかのスピーチ!)


それはそうと、毎年の成人式の報道であたしが理解できないというか、信じられないと思う光景は、酒を飲んで暴れている新成人の図ではなく、晴れ着を着て居並んでいる若者たちがみな同い年(同級生)だということです。

これが卒業後十年、二十年も経った同窓会であれば、「あなたは先生? それとも生徒?」という風貌の人がいてjもおかしくないですが、二十歳であそこまで差があるとは……。女の子の場合、化粧のせいもあるのかもしれませんが、ちょっと信じられませんです。

コメントする