2007年11月20日

お天気お姉さんの悲哀?

このところ朝晩はめっきり冷え込むようになりました。あたしのような早起き人間には、昼間との温度差がつらいです。

朝、家を出るときの服装と、昼間書店回りをするときの服装が、もし外気温に従うなら、かなり異なるものになります。でも途中で着替える場所もなければ、そもそも脱いだものを持って歩くのも面倒です。

ですから、朝は多少寒いのを我慢して、昼間はやや暑いのを我慢して、という服装になります。

ところで、朝出かける前にはテレビで天気予報をチェックしますが、目覚ましの愛ちゃんも、やじうまの甲斐さんもスタジオの外から天気を伝えたりしますよね。寒そうにコートに襟巻き、手袋姿で登場するのは、それはそれでカワイイのですが、なんでわざわざ外へ行くのでしょう。

中ではメーンキャスターやコメンテーターらがぬくぬくと生放送をしているのに、お天気お姉さんだけ外なんて可哀相ですよね? できるだけライブ感を大事にしようということなのでしょうけど、見ている人は東京だけとは限りませんし、気温を聞いて外の様子さえ見えれば、それで十分と思うのはあたしだけでしょうか?

どの局(番組)も、いたいけな若い女の子のお天気お姉さんを寒い中、外に出すのは、たぶん中年オヤジのディレクターがSなのではないかと邪推したくもなります。

お天気ならまだいいですが、あの台風などの時に外から中継するのはやめましょうよ。挙げ句の果てにスタジオのアナウンサーから「気をつけてください」なんて声がかかっちゃあ、いったい誰のための屋外中継なのよと思っちゃいます。

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