2007年10月17日

7番って共通の隠語?

書店へ行き、担当の人の姿が見えないと、一回り店内を探してみます。

それでも見つからないと、意を決して適当なお店の人に来意を告げるのですが、リアクションはある程度パターンがあります。

その人が、イレギュラーな休み、あるいは最近定休日が代わったりしてお店にいないというパターンと、そうではなく、お昼休みや休憩などで売り場やバックルーム(事務所)にいないというパターンです。

前者の場合は仕方ないので後日を期すか、必要なチラシなどを置いてくるか、です。後者の場合、何分待てば戻ってくるのかで対応も変わります。

そういう時、しばしばお店の人は隠語を使ってますね。「休憩に行ってる」ってことを直接表現しないんです。これはお店によって違うのだろうと思っていたのですが、実は全く異なる書店で、どちらも「休憩に行っている」ということを「7番」と表現していたんです。

聞くところによると、「1番」から順に、いろいろ決まっていて、休憩に行くがたまたま七番目だったそうです。

「1番」って何なのでしょう? 本社へ呼ばれてる? それとも病欠? そこまで聞きませんでしたけど、これらって意外と書店業界では共通隠語であったりしませんよね?

ちなみに、そんな話に花が咲いたので、「もしかして、嫌な版元が来た時に居留守を使うのは9番、とかって決まってるんじゃないですか?」と聞いてみましたが、笑顔で「そんなことないですよ、また来てくださいね」と言っていただきました(←リップサービス?)。

コメントする