2007年10月28日

リング径

ずっと使っていたシステム手帳が壊れました。営業部に遷ってから使い始めたので、たぶん3年から4年くらい使ってます。

最も肝心なリングが壊れたわけではないんです。あたしのシステム手帳はジッパーで閉じられるタイプだったのですが、そのジッパーが壊れたんです。

ジッパー以外には手帳を留めておくベルトのようなものはないので、そのままではむやみやたらと広がってしまい困ります。それだけではなく、カバンから手帳を取り出す時など、むき出しのジッパーが手に当たって痛いです。けがをしたこともあり危険です。

なので新しいのを買おうと思っているのですが、ここで考えました。これまではシステム手帳でよくある「バイブルサイズ」という最もスタンダードな大きさのを使っていたのですが、荷物はできるだけ小さくしたいという思いもあり、今回はミニ6穴タイプを検討しています。

ミニ6穴タイプのシステム手帳もけっこう品数豊富に出ていて迷うのですが、値段・デザイン以上に気になるのがリング径です。

リング径は、つまりどれだけリフィルを挟み込めるかを表わしているわけですが、あたしが必要とするリング径は余裕を持って収納するには20ミリくらいになります。

現在使っている(壊れてしまった)システム手帳は23ミリ径だと思いますが、要らないリフィルを整理すれば、三分の一くらいは圧縮できる(つまり現在の3分のにくらいまで減らせる)と踏んでいます。

これで計算すると、だいたい14ミリ、15ミリ径になりますが、現在がちょっと窮屈なので、少し余裕を持たせるには20ミリ径かなと考えていました。

ところが、ミニ6穴タイプというのは、バイブルサイズより小さい大きさなわけですから、リング径が大きくなるというのは、そもそも矛盾なわけなんですよね。なので、ミニ6穴タイプですと、だいたい平均が10ミリ径以下で、行く司がしてみたところ、オーダーメイドを除けば14ミリ径が最大リング径のようです。

まさか入れたい(収納したい)リフィルを全部持ってシステム手帳売り場の店頭で、並んでいるシステム手帳に実際にはめてみたりしてもよいものでしょうか?

ここが悩みどころです。やはり素直に、これまでどおりバイブルサイズで行くか……。値段ではバイブルサイズもミニ6穴もそれほど大きな価格差はありません。むしろバイブルサイズの方がスタンダードなサイズだけあって、品数も豊富なんですよね。

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