2007年10月 7日

そんなに買ってたの?

北海道の代表的なおみやげ「白い恋人」が販売中止になってだいぶ経ちます。朝日新聞には、それに代わるおみやげの定番を巡って、いろいろなことが起きているようなことが書いてあります。

「白い恋人」に似た商品はいくつかあるみたいですが、どれも生産量が少なく、新千歳空港などでガンガン売るほどの量は出回っていないとか。また「白い恋人」は小袋に入っていて、日持ちもするので、おみやげとしてこれ以上ないという商品だとか。

ふーん、そんなものですかね、とあたしなどは思っちゃいます。なにせ、この数年、出張で年に数回北海道へ行きますが、「白い恋人」なんか買ったこともなければ、買おうと思ったこともないですし、そもそもおみやげを買う時に眼中に入っていません。

あんな誰もが買ってくるようなものは買いませんよ、まったく。六花亭も見向きもしないですね。せいぜいが、頼まれたのでロイズの生チョコレートってところでしょうか?

あたしはもっぱら、珍しいもの、もちろん北海道限定、持ってもせいぜい三日くらいのものばかりを選びます。買うのはスイーツばかりです。このスイーツの選択眼のすばらしさは社内でも折り紙付きです。

そんなあたしからすると「白い恋人」の発売中止というのは全く痛くもかゆくもない出来事なんですが、経済界にはものすごい打撃だったんですね。
 

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