2007年9月30日

データ放送

昨晩は、最後まで見ずに途中で寝てしまいましたけど、TBS系のバラエティ「オールスター感謝祭」を見てました。

番組時代はとりたててどうってことはないクイズ形式のバラエティで、秋からの番宣も兼ねているので、俳優、女優さんも出ているのが面白いと言えば面白い番組です。

さて最近は、液晶テレビを買って以来、地上波もデジタルで見るばかりなんですが、今回もそうでした。すると、番組が始まると画面の右側と下側にクイズ参加用の情報が出たんです。

何、これ? と思っていると、番組でも地デジをご覧の方は云々と言って、リモコンを使って番組(クイズ)に参加できることがアナウンスされていました。

おー、こんなことができるのか(!)と驚きつつ、ついつい数問参加してしまいました。

それにしても地デジを見るようになって、番組を見ているとkにリモコンの「データ放送」ボタンを押すと、結構いろいろな情報が発信されているのがわかります。

もちろん、こういった情報は地デジ対応テレビで地デジ放送を見ている人だけが手に入れられるものですから、昨今言われるデジタルデバイドはますます広がっているのではないかと体感しました。

2007年9月29日

トークイベント

あいにくの雨模様でしたが、午後から青山ブックセンターで、角田光代さんと唐仁原教久さんのトークイベントがありました。

あいにくの天気と書きましたが、午後からは傘なしで歩いている人もいるくらいの天候だったので、会場は盛況でしたね。

自分のところの本のことを知らなくて情けないのですが、今回の『予定日はジミー・ペイジ』のカバーや挿画は角田さんと唐仁原さんの合作なんです。

そのことは知っていましたが、私はてっきり、自分の作品からイメージした角田さんがスケッチした簡単なイラストを唐仁原さんが仕立て上げたものと思っていました。

ところが今日のトークでわかったのですが、唐仁原さんがあらかじめ角田さんに宿題を与えておき、なおかつ唐仁原さんがちょこっとだけ下準備をしたキャンバスに、角田さんご自身で描かせるという手法で一連の絵が出来上がったとのこと。そういうコラボってあるんですね。

ここのところ妊娠モノ、母親モノが続いている件については、自分の周りの友人たちがそういう年齢になっているので、そういうのも見ていて自然とそうなったと、これまた飾らない角田さんのコメントでした。




追伸:
トークイベント後のサイン会、お客様一人一人の目を見て「今日はありがとうございました」とお礼を述べる角田さんの姿が印象的でした。

2007年9月28日

いろいろ出るみたい...

書評頼みの営業マンじゃいけないとはわかっていても、それでもやっぱり期待しちゃう(汗)。でも、最近の書評って、出てもそんなに効果なかったりするのよね(涙)。

とは言いつつも如下:

毎日新聞に『華より幽へ』と『パール判事』!

読売新聞に『土星の環 イギリス行脚』!

BSブックレビューでは『父さんの銃』!

以上すべて、この日曜日です。

2007年9月27日

辞書にないコトバ?

今さら気づくのも滑稽ではありますが、あたしの勤務先を一つの辞書だと仮定すると、その辞書には「効率」「生産性」「人件費」という言葉が載っていないことが判明。

それでも企業やってけるの(?)と聞かれても、なんとか90有余年の歳月を経てきているわけで、そのことが最大の謎では(?)という笑えない笑い話があちらでヒソヒソ、こちらでヒソヒソ。

ところで、書店を回っていると、文庫・新書などのコーナーでありがちな「アホ上司」モノ、「バカ社員」モノが目に留まります。

「アホ上司」ものを買って読むのは平社員、「バカ社員」モノを買って読むのは管理職。どちらもお互いの悪口満載の本を読んで溜飲を下げているんだろうなあ、と思います。

そんなことでいいのか(?)と思いつつ、会議ではひたすら「自爆テロ」を決行するあたし。しかし、ダイナマイト、ナパーム弾、焼夷弾、化学兵器に生物兵器、いろいろ投入しても、全く効かない上司というのはどこの会社にもいるんだろうなあ、とも思います。

この原理(?)を解明できれば、「絶対平和」の構築も夢ではないのではないかと、それこそ夢想してます。

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