ナンシー番外篇
勤務先のウェブサイトで、あたしの華麗なるブラウス&ネクタイのコレクションを公開しているのは、このブログを日夜チェックしてくれている皆様ならご存じかと思います。
この夏の番外編として用意したドレス(?)があったのですが、「それ、ネクタイじゃないじゃん」ということでボツになってしまった原稿がありますので、ここ(↓)に公開いたします。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
残暑お見舞い申し上げます、染井吉野ナンシーです。
少し前までは日照不足なんて言われていたのに、今年は史上最
高に暑い夏ですね。現に日本最高気温も更新しちゃいましたか
ら。
こう暑いと書店を回っても店員さんに同情してもらえます。曰
く「この暑いのに営業なんかに出て、ぶっ倒れちゃうよ!」と。
はい、ですからこちらもできるだけ駅直結、お外へ出なくても
すむ書店を中心に回るようにしています。郊外の書店さん、本
当にゴメンナサイ、でも熱中症で倒れたくないもん。
で、なじみの書店員さんに言われるんですよね。
「ナンシーさん、暑いんだから、そんなブラウスとネクタイや
めて、もっと夏らしい格好で来れば?」
--夏らしいって、浴衣とか甚平とか?」
「そうそう、そういう格好で来てよ」
--そんなー、それじゃ他の書店回れないし、そもそも会社へ
甚平着て出社したら、さすがに上司も怒るわよ」
「大丈夫、うちへ来る前にトイレとかで着替えればいいじゃな
い」
--着替える? それって学校帰りにトイレで着替えて化粧し
て渋谷へ繰り出す女子高生と同じじゃない?」
「だって、ナンシーさん、心は女子高生でしょ?」
というわけで着替えてみました。
これは、この二、三年夏になると自宅で来ている甚平です。如
何ですか? 甚平ってこの数年流行っているのか、電車の中で
も浴衣の女の子と甚平の男の子というカップルをよく見かけま
すね。たぶん花火大会に行くんでしょうけど。(←誰かあたし
を誘って! 必死の懇願モード)
なので、柄も昔ながらの地味なのだけではなく、ナンシー好み
の、かなり派手なものも売ってますよね。素材もいろいろあっ
て、意外と選ぶのに迷いそうです。
あたしもそろそろ新しい甚平が欲しいなあと、さすがに今年は
思いましたけど、去年と同じ甚平着てます(T_T)。
で、柄はこんな感じです。
魚の名前が延々とプリントされている柄です。寿司屋の湯飲み
じゃありませんよ! どれくらい読めますか?
果たして、こんな格好で本当に営業回りに行く日は訪れるので
しょうか?
「本当に甚平出来てくれたら、注文たくさん出しちゃうよ!」
書店員さんは皆さんそう言ってくれるんですけど、実演したら
他人のふりされるのかしら?
この夏の番外編として用意したドレス(?)があったのですが、「それ、ネクタイじゃないじゃん」ということでボツになってしまった原稿がありますので、ここ(↓)に公開いたします。
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残暑お見舞い申し上げます、染井吉野ナンシーです。
少し前までは日照不足なんて言われていたのに、今年は史上最
高に暑い夏ですね。現に日本最高気温も更新しちゃいましたか
ら。
こう暑いと書店を回っても店員さんに同情してもらえます。曰
く「この暑いのに営業なんかに出て、ぶっ倒れちゃうよ!」と。
はい、ですからこちらもできるだけ駅直結、お外へ出なくても
すむ書店を中心に回るようにしています。郊外の書店さん、本
当にゴメンナサイ、でも熱中症で倒れたくないもん。
で、なじみの書店員さんに言われるんですよね。
「ナンシーさん、暑いんだから、そんなブラウスとネクタイや
めて、もっと夏らしい格好で来れば?」
--夏らしいって、浴衣とか甚平とか?」
「そうそう、そういう格好で来てよ」
--そんなー、それじゃ他の書店回れないし、そもそも会社へ
甚平着て出社したら、さすがに上司も怒るわよ」
「大丈夫、うちへ来る前にトイレとかで着替えればいいじゃな
い」
--着替える? それって学校帰りにトイレで着替えて化粧し
て渋谷へ繰り出す女子高生と同じじゃない?」
「だって、ナンシーさん、心は女子高生でしょ?」
というわけで着替えてみました。
これは、この二、三年夏になると自宅で来ている甚平です。如
何ですか? 甚平ってこの数年流行っているのか、電車の中で
も浴衣の女の子と甚平の男の子というカップルをよく見かけま
すね。たぶん花火大会に行くんでしょうけど。(←誰かあたし
を誘って! 必死の懇願モード)
なので、柄も昔ながらの地味なのだけではなく、ナンシー好み
の、かなり派手なものも売ってますよね。素材もいろいろあっ
て、意外と選ぶのに迷いそうです。
あたしもそろそろ新しい甚平が欲しいなあと、さすがに今年は
思いましたけど、去年と同じ甚平着てます(T_T)。
で、柄はこんな感じです。
魚の名前が延々とプリントされている柄です。寿司屋の湯飲み
じゃありませんよ! どれくらい読めますか?
果たして、こんな格好で本当に営業回りに行く日は訪れるので
しょうか?
「本当に甚平出来てくれたら、注文たくさん出しちゃうよ!」
書店員さんは皆さんそう言ってくれるんですけど、実演したら
他人のふりされるのかしら?
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