2007年8月19日

花より男子、映画化!

なんだそうです。

テレビドラマはパート1もパート2も見てましたけど、コミック版読んだことありませんし、かつてやったという映画とかアニメ、それに台湾版ドラマも一切見たことはなく、あくまでTBSで松本潤、井上真央主演で作られたドラマだけなんですけど、とにかく面白かったです。

40過ぎて、こんなコミック原作のドラマに喜んでいる場合か、と言われそうですが……。

個人的にはパート1の方が面白かったです。主役二人の掛け合いも絶妙でしたから。パート2では若干大人になったぶん、突き抜けた馬鹿さ加減がなくなってしまい、ちょっと面白味に欠けましたが、ドラマとしては単なる学園恋愛ドラマから少しは脱皮していたような気もします。

さて映画版。とにかく、この人気のテレビドラマ版とキャストが同じというのがまず偉い!

得てして主要キャストの一人、二人が変わってしまうことってあるじゃないですか?(「NANA」のこと?) 確かに人気タレントや役者さんの場合、スケジュールを合わせるのが大変だってのもあるでしょうね。それはわかります。

でも、時々「イメージが固定されるのがいやだ」とかって、偉そうなことを言う役者もいますよね。「絶対、パート2はやらない」とかってぬかしている役者がけっこういるようです。何様のつもりなんでしょう? 視聴者やファンが求めているのに応えるのがタレントじゃないですかね?

ところで、パート1もパート2も主題歌は「嵐」が歌っているのは、主役が松本潤ですから仕方ないとして、挿入歌は映画では誰でしょう? パート1は大塚愛、パート2は宇多田ヒカルでしたけど。

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