2007年7月23日

胃カメラ、飲みました!

先日の健康診断。めでたく一次試験を突破して二次試験に進んだあたしでしたが、今日がその二次試験でした。

試験科目は胃カメラ!あたしは初めての体験です。苦しいとは噂に聞いていましたけど。

会場に着くと、まずは胃をきれいにする薬だと言われてコップ一杯の液体を飲まされました。特に不味くも美味しくもない液体でした。昨晩の8時以降何も食べていないので、胃の中はきれいなはずなんですけどね。

次に更衣室で上半身のブラウスだけ脱ぐように言われました。ズボンは特に脱ぐ必要もなければ、特別な衣装に着替える必要もありませんでした。そして診察台の上に寝ころんで、筋肉をほぐすとかいう注射を肩に打たれ、さらに喉の麻酔だとかいうドロンとした液体を口に含まされました。ゴックンと飲んではいけないんです。喉にためておくんです。

しばらくしていよいよ試験本番。まずは先ほどの喉の麻酔液を吐き出し、次に口に猿轡ならぬチューブ通しのマウスピースのようなものをくわえさせられました。その中を、目視するにあたしの小指程度の太さのホースがどんどん送り込まれていきます。

最初はやはりかなり吐きそうな感じになりましたが、じきに違和感はあるものの、吐きそうな感じは収まりました。ただ、喉を太いホースが塞いでいるわけですから苦しくないと言えば嘘になります。胃だけを見る検査ですから、じきに終わりましたが、多少ホースを出し入れするときの食道をこするような感触が何ともいえません。気持ち悪いです。

検査結果は特に問題なし。胃にポリープが、ということでの二次試験だったのに拍子抜けです。個人的にはポリープなんて実は嘘で、それはあくまであたしを安心させるための方便で、本当は癌でも見つかるんじゃないかと思ってました。だって「佳人薄命」って言うじゃないですか!

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