2007年5月30日

残念!

京王線の仙川駅前にある東国書林という老舗書店が今月いっぱいで閉店するそうです。って、明日で終わりってことね。

昨今の数百坪、千坪という大規模書店の出店ラッシュから見ると小さな書店です。でも、あたしが子供のころ、否、ほんの十数年前なら、十分な広さの書店ではなかったでしょうか?

あたしも書店回りで月に一回くらいはおじゃましていましたが、長く営業しているだけ逢って、親子二代、あるいは三代にわたって利用しているお客さんもいるとのことです。

そうそう、昔はそういう本屋さんってありましたよね。別に本屋だけに限らず、自分の親の子供時代を知っている人が店番なんかしているお店、あっちこっちにあったと思います。

そういうお店がまた一つ消えていくのは寂しい限りです。

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