2007年4月19日

市議会議員選挙

統一地方選挙というのでしょうか、このところわが家の近所でも選挙カーがうるさいです。
 
これもよりよい政治のためと思えば、ある一定の時期だけなので、あまりうるさいとも感じずやりすごせます。これが米軍の飛行訓練とかだったりすると、とてもじゃないけど許せないんでしょう。
 
さて、今日は帰宅後、市役所のそばにある投票所へ行きました。実は選挙のあるこの日曜日、あたしは田舎へ行ってくるので、こちらで投票することができないので、繰り上げ投票って言うのでしょうか、とにかく事情があって投票できない人のための措置の事前投票をしてきました。
 
そんなにいるわけではないですけど、やはりそれなりの人数が来ていました。投票そのものは簡単です。用紙に氏名などを書き、当日投票できない理由に丸を付けるだけ、あとはいつもの選挙と同じです。
 
あたしは、よほどのことがない限り選挙には行きます。国民としての権利だからです。
 
ただ、国会などの一票の格差、投票率と受かってしまう人の得票数などを見ると、行く気が失せてしまうのも事実です。
 
だって、一票の格差があるってことは、例えば、あたしの3票が何処かの地区の人の1票に相当するなんてこともあるわけですよね。法の下の平等に反すると思います。まったく一票の格差をなくするというのは出来ないと思いますけど、少なくとも最大2倍以内に収めるよう、選挙管理委員会(なのか?)は常に是正をすべきだと思います。
 
それと投票率。選挙が有効になるための最低投票率なり最低投票数というのを決めないとダメだと思います。それと投票に行かない人に罰則を設けてもいいんじゃないかと思います。だって、全住民の2割程度の支持しか得てない人が住民を代表しちゃうなんておかしいですよね。
 
さて、今回の選挙はどうなるんでしょう? あたしはとりあえず、女性に入れるようにしています。議員・議会の男女平等ってのも大事だと思いますので。
 

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