2007年4月14日

所詮、総集編よね!

先日放映されていた「1リットルの涙」の特別編(?)を録画してあったので見ました。
 
かつて、テレビドラマとして「1リットルの涙」を放映していた頃、毎週欠かさず見ていましたが、当時は主演の沢尻エリカちゃんがカワイイなあと思って見ていたものです。今回は彼女の死後の周囲の人を描いているわけで、この手の番組としては「おきまり」の総集編、かつてのドラマのダイジェストになってしまうのは予想したとおりです。
 
一部では、今回の特別編のために、沢尻エリカの新規撮影シーンもあったと言われているようですが、見ていた限りでは、妹の絵を家族で見に行ったシーンかな(?)と思ったくらいで、フジテレビの公式サイトでも何も触れていないようです。どうでしょう?
 
むしろドラマの時に撮影したけど使わなかったシーンだったりして。だって今の沢尻エリカって、どうみてもあのドラマの頃の清純派ってイメージじゃないですから(←このギャップ、幅の広さこそ、彼女が評価さえれる原因?)。それに終わったドラマの続きをまた撮るっていうタイプには見えないんですよね、彼女って。
 
今回の特別編、まあまあでしょうね。結局主人公が不治の病で死んでしまったわけですから、誰が作ったって、<その後>は周囲の人が死を乗り越えて未来に向かって生きていくっていう展開になるじゃないですか?
 
ところで、沢尻エリカってこのドラマや映画パッジギでの演技が評価され、そこからブレークしたようですが、あたしは「ホットマン」の時から気になっていた女優さんなんです。
 
公式プロフィールなどでもドラマ初出演作品として「ホットマン」がクレジットされていますが、確かに出ていました。あのドラマ、反町主演で矢田亜希子が恋人(?)役、小西真奈美、市川由衣といったあたしのお気に入りの女優さんが勢揃いのドラマでした。
 
このドラマで主演の兄弟役、つまり反町や小西真奈美、市川由衣の弟役として斉藤祥太、慶太がやはり双子の兄弟役で揃って出ていたんです。この斉藤兄弟のクラスメートの役で確か一回だけ登場したのが沢尻エリカでした。
 
このカワイイ女の子、誰だろう、と思い、公式サイトなどを調べて知りました。「沢尻」っていう名字が妙に印象に残っていたので覚えているんです。
 
その時の役柄は、いかにも女子高生、コギャルって感じでした。ガングロ・金髪なんていういでたちじゃありませんけど、今時の女子高生という感じでした。
 
なので、「1リットルの涙」の初回を見た時は印象がずいぶん変わったものです。えー、こんなに変わっちゃうの(?)という感じです。最近の沢尻エリカは、どうも……
 

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