2007年3月 4日

うーん、どうして?

先日、自宅の東芝のDVDレコーダーの件で、画質レートを落とせば、VideoモードのDVD-Rに収まると書きました。   で、昨日のことなんですが、ある映画を録画し、今日、DVD-Rへのダビングを試みました。   東芝のレコーダーのマニュアルには、画質レートとそのレートごとのHDD、DVD-RAM、DVD-Rへの録画時間の表が事細かく載っています。それを見て、二時間(放映時間は1時間50分くらい)の映画なので、DVD-Rで2時間10分くらいを収録できるレートをマニュアル設定で選びまずはHDDに録画しました。   さてダビングです。HDDの中を確認すると、その映画は確かに1時間50分程度の分量です。これをDVD-Rにダビングしようとしたところ、DVD-Rには収まりきれないといういつものメッセージです。結局DVD-RをVRモードで初期化し直してからダビングしました。   でも、これだと他のDVDプレーヤーとかパソコンで見られないのよね。うーん、もっと画質レートを下げないとダメなのかしら? そのへんのさじ加減ってのが今ひとつよくわかりません。  

で、そんなことを思っていたら、「DVDレコーダー:普及進まず 操作の難しさなどで敬遠か」なんてニュースが目につきました。   たぶんDVDレコーダーだけでなく、テレビもそうだと思うのですけど、地上波にBSや地上デジタルなど、これまでは通常の放送とBSだけだった入力切替が、ずいぶんたくさんになりましたよね。ここが最初のハードルではないでしょうか? なにせ最近のはCSまで受信しようと思えばできるみたいですから。   それにやはり操作性。あたしが使っている東芝の製品もリモコンに「簡単メニュー」と「クイックメニュー」なんてのがあり、どういうことをやりたいかでどちらを押すかが決まるのですが、これもわかりにくいです。   メニューを終わらせるのも「終了」と「戻る」があり、これも面倒です。どうしてこんな風になっちゃったのか。家電はもっとシンプルでないと。  

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