2007年3月 1日

やはり中学の時?

いろいろ脱線と言いますか、別の話題を取り上げていたので、続きがまだでした。
 
「初恋っていつよ?」と、もしあたしが聞かれたら(←そんな経験って今まで一度もないんですが…)、どう答えたらいいんでしょう?
 
中学1年の時に、何かの委員会で一緒になった3年生の先輩ってのが、そうなのかな(?)という気もするんですが、別に好きという感情はありませんでした。もちろん、中学1年生にとって3年生なんて言うのは、もうものすごーく大人なわけですから、そもそも「好き」なんて感覚が芽生える方がおかしいんじゃないかと思います。
 
ただ、この先輩、あたしのことをよく可愛がってくれました。委員会の活動が終わってからも、学校の中で出逢えば声をかけてくれたり手を振ったりしてくれました。
 
そんな、ある放課後、クラスメートと近所の公園でキャッチボールをしていたら、その公園に先輩が現われたんです。でも、先輩はたぶんクラスメートとおぼしき男子生徒とベンチに座って楽しそうに話をしていました。
 
そう、デートしてたんですよね。中学三年生ですから、近所の公園を散歩っするなんてのが関の山のデートだったとしても、あのころはごく普通のことです。
 
先輩が他の男性と親密にしているのを見ても、あたしは特にジェラシーを感じたり、泣きたくなるような気持ちも抱きませんでした。だから、これを初恋と言うというのは、やはり抵抗を感じるんですけど、初恋ってこんなものなんでしょうか?
 

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