2006年12月24日

イヴのこんな過ごし方

世間ではクリスマス・イブですが、キリシタンでもなく、彼女もいないあたしには、この数十年、単なる365分の1日でしかありません。このくらい長い間何事もなくクリスマスを過ごしていると、世間の華やいだ雰囲気を羨ましいと思うこともなく、別段どうのこうのということもありません。
 
ただ、ケーキがいろいろ趣向を凝らしたものが登場し、高いのもありますけど、ほどほどの値段で美味しいのも増えるので、この季節は大好きです。ちなみにバレンタインデーも縁のない日ですが、美味しいチョコレートが売られるので、好きな日です。
 
さて、ところで世間では、と言いますか、世の若い女の子にとって(←若くなくても?)、クリスマスイヴはかなり大事な日のようですね。これと並んで上にも挙げたバレンタインデー、誕生日ってところでしょうか? 当然この三日は、大好きな彼氏と過ごすわけなんでしょう。
 
で、あたしの知り合いの女性に、ちょっと年上なので、40代前半でしょうか、そういう独身の女性がいます。類は友を呼ぶのか、同じような年で、同じく独身の友達が数人いるそうです。みな独身と言うだけでなく、彼氏もいないそうです。
 
で、この女性たち、上記の日には必ず一緒に食事会をしているそうなんです。クリスマスイヴ、バレンタインデー、それぞれの誕生日。
 
そして鉄の戒律、このお食事会から抜けることは許さない、ってのがあるそうなんですよ。おー、怖い。お互いに決して彼氏を作らせない、彼氏ができても二人で特別な日を過ごすことを許さない!
 
すごいものです。これが女性なんですねー。(←ひどい誤解?)
 

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