2006年12月22日

クリスマス前の週末は…

午後からいつものように書店回り。
 
週末の街はいつも通りと思いきや、歳末にクリスマス前ということもあって、一種独特な雰囲気がありました。ただどこもかしこも混雑していると言ってもいいんですが、多少の高揚感というのが感じられます。
 
そんな高揚感を感じるとは、あたしもまだクリスマスにときめくピュアな気持ちを持ち得ているということでしょうか?
 
しかし、しかし、しかし。あたしは仕事ですけど、世間一般だって、サービス業のように土日出社で平日休みという職種の人を除けば仕事をしている時間ですよね。
 
それなのに、どうしてあんなに人がいるんでしょう? みんなサボリ? そりゃ、仕事を持っていない奥様方、既に定年退職したご年配のご夫婦、学生といった人たちは理解できます。でもね、どう見たってOLさんでしょう(?)という年齢の方が意外と多いのです。
 
そういう人たちがお店で買い物しているんです。本屋以外でもどこも混んでいます。サラリーマンは、いかにも仕事の途中にちょっと立ち寄って彼女への(子供への)プレゼントを選んでます、という感じが多いのですが、女性の場合はちょっと違いますね。
 
あんなにたくさん、平日が休みなんていう職種の人が多いのでしょうか? 疑問です。まるで中国にいるようです。
 
なんで中国かですって? それは中国っていつ行っても、平日の真っ昼間にぶらぶらしているだけの人が大勢いるからです。中国の場合は急激な都市化などで働きたくても職がないという人が老若男女関係なくたくさんいるのはわかっているので、まだ理解できますが、日本だとどうなんでしょう?
 

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