2006年12月18日

水戸黄門最終回

今日はテレビ「水戸黄門」が最終回でした・

最終回と言っても、また半年もすれば新シリーズが始まるので寂しくも何ともありませんが、今日は大学での勉強会の日でしたので見られませんでした(涙)。なので、HDDレコーダーで録画しておきましたけど。

さてさて、最近の水戸黄門、毎回女性タレントと言うか、女優の卵のような子が出演していて、番組ウェブサイトでも<注目娘>というコーナーまで作ってプッシュしているようです。

日本髪(かつら)が似合う子もいれば似合わない子もいて、それはそれでご愛敬ですが、以前の水戸黄門は、このように毎回代わりばんこに出演するのではなく、ある藩のお姫様といった役回りで、その藩の窮状を救うためにご老公と一緒に旅をするという設定が多く、だいだい放送の半ば、目的の藩までの旅路に出演するというのが多かったと思います。たまには、そういった出演者も欲しいところです。


さてさて、こんな風に書いてくると、あたしが水戸黄門大好き人間みたいに思われますが、確かに好きです。でも、あたし、この時間枠の番組なら「大岡越前」の方が遙かに好きなんです。それも主演の加藤剛だけでなく、片岡知恵蔵が存命の頃、片岡知恵蔵に吉宗役の山口崇、養生所の竹脇無我、知恵蔵様の妻役・加藤治子、こんな面々が出ていた頃が大好きでした。かれこれ二十年以上も前の話でしょうか。

残念ながら、大岡越前は少し前にやったスペシャルで、加藤剛扮する大岡忠相が町奉行から寺社奉行に出世するというストーリーで本当に最終回を迎えてしまいましたが、だったら昔の放送をそのまま月曜八時のゴールデンで再放送して欲しいものです。

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