2006年11月23日

王府井でU2

このところ、このブログで北京旅行のことばかり書いているからでしょうか、以前に行った北京の旅行記や写真などを眺めたりすることが増えました(汗)。

旅行記はともかく、写真はやはり、このところの変化の激しい北京を反映して「あー、前はこんなだったんだ!」などと懐旧の情がわいてきます。

旅行代金の安さもあって、あたしの中国旅行は冬だけ、それもいわゆる年末年始といわれる時期にこの数年は固定化されています。まさしく年越しを禹域で迎えるなんてこともありました。

年末年始といっても中国は旧正月でしょ(?)と思われるかも知れませんが、最近は日本と同じように(世界と同じように?)カレンダーどおりの年越しもそれなりににぎやかです。クリスマスの飾り付けもそのまま元旦を迎えているみたいです。クリスマスから旧正月までのおよそ一ヶ月がなんとなく祝祭的なムードに包まれるのでしょうか?

それはともかく、王府井にある巨大なデパート「新東安市場」の一階に「U2」というお店があります

北京での定宿「新僑飯店」は王府井にも近く、王府井の新東安市場や東方広場はよく行きますので、このお店の前も何度も通ります。洋服やブティックなので買い物をすることはないのですが、この店の前を通るとどうしても条件反射的に「U2+正月→New Year's Day」が頭の中に流れてきます。

中国に行っている時って、あたしは町歩きの最中も鼻歌を歌っていることが多いのですが、ここへ来ると鼻歌が「New Year's Day」に変わってしまいます。それだけならいいのですが、最近は日本でU2のこの曲を耳にすると、反射的に自分が北京にいるような気になってしまいます(笑)。

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