2006年11月19日

ATOKよ、どこへ行く!

最近はウィンドウズを使っているユーザーも、日本語変換ソフトに標準装備の「MS??IME」を使っている方が増えているんじゃないかと思いますが、昔からパソコンを使っている人の中には「やっぱりATOKじゃないと」という人も、まだまだ多いでしょう。

一太郎は使ってないし買ってないけど、ATOKだけは単品で買ってる、という人も多いと思います。

あたしも基本的に日本語変換はATOKを使っています。これが最近変なのです。

変と言っても、すぐにフリーズするとか誤変換が多いとかっていう機能上の問題ではありません。ATOKパレットの問題なんです。

日本語変換をONにすると、ATOKパレットが画面に現われるのは、ATOKユーザーならご存じだと思います。OFFの時にも表示させておくかどうかは設定できますが、あたしはOFFの時は非表示にしています。

このパレット、ふつうは前回使っていたときに表示されていた画面上の場所に現われるものではないでしょうか? あたしはタスクバーを画面の左側に縦に配置していて、ATOKパレットは画面の右下隅に画面の端いっぱいのところに配置して使っています。これがあたしにとっての標準の使い方です。

ところが、しばしばパソコンを起動して日本語変換(ATOK)をONにすると、このパレットが画面の左上隅に現われることがあるのです。しばしばと言うよりももっと頻繁にですね。

慣れていないこともあって、その場所は使いにくいので、毎回右隅にまでドラッグしているわけですが、これはいったいなんでなのでしょう? 以前はこんなこと無く、毎回同じ位置に現われていたんですけど……。

思い当たる点としては、少し前にシマンテックのノートンシステムワークスをバージョンアップしてインストールしたんですが、それ以来この症状(現象)が現われるようになったという気がするんです。もちろん確証はありませんし、シマンテック製品のせいなのかどうかもわかりません。

とにかく解決策もないまま、とりたててエラーが出るとかっていう不具合でもないので我慢して使っていますが、やっぱり直せるものなら直したいものです。

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