欲しいなあ
書店回りの途次、とある書店で並んでいるのを見つけ、欲しくなりました。
『西欧言語の歴史』
でもなあ、ちょっと高いよ……。
分厚い割に軽い本だったので、紙などを工夫しているのでしょう。それに開いてみても、それほど文字が詰まっているって感じはしなくて読みやすそうです。
こんな本で、アジア語のものってないかしら? それとも、あたしが知らないだけ?
ヨーロッパの言語ってよく知らないんですけど、素人考えだと、欧米人って誰でも英語のとフランス語くらいはできるっていう、謝った先入観があります(←あたしって本当にバカ)。
確かに、おじさんはイギリス、おばさんはイタリア、いとこはスペインにいて、自分はフランスで勉強中、一年に一度一族が集まると数か国語が飛び交う、なんて人も欧米にはたくさんいるのでしょうから(それでも一部の人だけ?)、バイリンガルや数か国語を操れる人ってのもいるんでしょうね。似ている言語ってのもあるし……。
それに引き替えアジアって言葉、発音も文字も多種多様だし、一部の華僑を除けば、親戚がアジア中に散らばっている人ってのも、あまり聞かないような……。
でも、これも全然世間の常識や実態を知らないあたしの偏見、先入観なんだと思います。
むしろ欧米人から見たら、中国と朝鮮と日本ってどこも漢字を使っているんでしょ、だったら言葉もちょっと勉強すれば通じ合うんでしょ(?)と思われているんじゃないでしょうか?
少なくともあたしが欧米の人間だったら、そう考えますね。見た目も似ているし、歴史的な交流も深いし、何しろ同じ漢字を使っているわけだから(たぶん欧米人から見たら平仮名とハングルの区別もつかないでしょうし……爆)と思っちゃいますね。
コメントする