2006年11月 1日

仙台、パルコ、エスカレーター

一泊二日で仙台出張です。

遊びでは数回来のことのある仙台も、仕事では初めてです。ワクワク、ドキドキ。

どの書店に行ったのか、細々ここに書くのはパスしますが、「LOVE書店」登場の方々に会えたのは嬉しかったです。逢った瞬間、開口一番「あー、LOVE書店の人だ!」と失礼にも声をあげてしまいました(汗)。なんか芸能人にあったみたいな感覚を覚えました。

そんな書店回りの途次、小耳に挟んだ噂。

いま、仙台の駅前は工事中の箇所があります。駅の西側というのでしょうか、バスターミナルなどもある青葉城側ですが、そっち側の駅から出て右手になります。

え、右手ってアエルがあるところ(?)とおっしゃる方は仙台にお詳しいですね。はい、そうです。工事をしているのは駅から見てアエルの手前です。どんなビル(何階建てのビル)ができるのか知りませんが、アエルが隠れちゃう感じです。

もちろんアエルのメインタワーである31階建てよりも高いビルが建つとは思えません。今のところの予定では、2008年オープン予定のパルコができるそうです。

なーんだパルコか(?)、でも西武系列ならもうロフトがあるじゃん、という突っ込みも入れたくなりますが、ロフトはロフト、パルコはパルコなんでしょう。

さて、このパルコの中に書店ができるというのが聞いた噂です。ロフトの中ならリブロでしょ、と思うのですが、どうもナショナルチェーン・ナンバーワンの「K」書店が入るらしいという噂を聞いたんです。

ただ、これ、どうも本当に噂のレベルのようで、どこまで確実なんだか、あたしにはさっぱりです。業界通の方ならご存じなんでしょうけど、あたしゃ、そんなに業界に通じていませんので......。

ただ、本屋が入るのか入らないのか、入るとしたらどのくらいの大きさか、どこの書店なのか、どれをとっても2008年ってまだだいぶ先っていう気がしちゃいます。だって北京オリンピックの年ですよ。あたし、それまで働いているのかしら?

そんな風に思っちゃいました。

そんな仙台。一つ気づいたのはエスカレーターは大阪式だということ。

どういうことかというと、歩く人のために空けておくのが左側、つまり歩かない人は右側に立つんです。これ、東京は逆ですよね。大阪の人に言わせると、大阪方式が世界標準らしいです。大阪万博の時に世界に揃えたとのこと! その真偽はともかく、仙台は大阪と一緒です。

でも、新幹線ホームや仙台駅の構内では、東京方式が勢力を広げていると言いますか、少なくとも改札の中に入ってしまうと完璧に東京方式です。畏るべし、大都会東京の文化汚染!

それにしても、なんで仙台と大阪が東京を飛び越えて一緒なのか、不思議です。新幹線構内が東京都一緒というのは、東京からの出張サラリーマン(つまり、あたし?)ばかりだから、という比較的はっきりとした理由が見えますが......。

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