2006年11月30日

世間はクリスマス

昨日の書店回りの途中、こんなツリーを見ました。

大きなクリスマスツリーです。もう世間ではクリスマスシーズンなんですね。生まれてこの方、あたしにはほとんど縁のない年中行事のひとつです(涙)。どうせあたしはキリシタンじゃないですよ、と叫んでみても、それこそ「負け犬の遠吠え」ですね。

昼間だったので、それほどパッとしませんが、これが夜になってライトアップされるとそぞかしきれいなことでしょう。

今日の配本(11/30)

●運命論者ジャックとその主人

あのディドロの名著(奇書?)が新訳で登場です。そしてカバー挿画はよしながふみさん! ちょっとお値段が高いんですけど、許してくださいませ!

2006年11月29日

さんずいあそび@朝日

次の日曜日の朝日新聞書評に別役実さんの『さんずいあそび』が載る予定です。

この本、別役実さんということで機械的に「演劇」コーナーに並べられている書店もあるみたいですが、さんずいのつく漢字にまつわるエッセイですので、エッセイや日本語コーナーに置いていただくのがベターなんですが......

見苦しい

郵政造反議員の復党問題。

そもそも、あたしから見ると、造反議員が「復党したい」のではなく、自民党が「復党してもらいたい」のではないかと思えます。確かに、助成金や日々の活動など、個人よりも自民党に属している方が何かと便利、有利なのはわかりますけど……

それにしても、ニュースでやっていた復党4議員の会見。自分は郵政反対とは一言も言っていない、なんて今さら言い出すとは見苦しいにもホドがあるってもんです。

あんな情けない釈明会見、国民の目にどう映っているかなんて彼らには関係ないのでしょうね、自民党に戻れれば、今後も安泰なわけでしょうから。

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