2006年10月22日

ネットカフェのイメチェン

朝日新聞に「ネットカフェ急増、「危ない場所」からイメチェン図る」という記事が載っていました。

郊外で展開しているネットカフェの場合、親や学校から危ない場所と見なされたらやっていけないので、イメージチェンジを図り、危ないサイトにはアクセスできないようにしたり、会員制にしたり、店内を明るくしたりといった手段を講じているそうです。

確かに、子供でなくても、あまりダーティなイメージがついてしまうと一般の人が行かなくなってしまいますよね。これはよい傾向だと思います。

どうせなら、もっと積極的に子供を受け入れるようにしたらどうでしょうか? 子供のうちはパソコンに向かってばかりではなく、もっと体を使って遊んだ方がいいと思いますが、時代が時代ですから、ここは割り切って、児童館や図書館に代わるものとして、積極的にネットカフェを位置づけてしまうのがいいのではないでしょうか?

例えば、ウェブ辞書などの有料サイトにお店(ネットカフェ)が法人会員として加盟し、利用者に使えるように提供するとかって便利だと思うのですけど。それと子供の勉強をサポートするつもりなら、机をもう少し大きくして、教科書とかノートなどを広げられるようなスペースが欲しいところです。

最近は、宿題のレポートでもネットで調べたものを丸写ししたものが目につくようになったという報告もありますので、ここまでやってしまうと学校の先生はいい顔をしないと思いますが、ネットの利用の仕方、パソコンとのつきあい方ってのは別途きちんと教えるべきことだと思いますので、ネットカフェが上述したように変わっていくのはいいことではないでしょうか?

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