2006年10月 6日

鼻クソはほじるしかない?

鼻クソをほじるというのは、子供も大人も、人前でこそしないものの(←時々、やってる人もいますけど)、誰もがついついやってしまう行為ですね。

別に「鼻ほじ」をどうのこうの言うつもりはないんですが、この「鼻クソ」という言葉、「ほじくる」以外の動詞と結びつくことはあるのだろうか(?)とふと考えました。

ちょっと汚いですけど、「投げる」なんてのもあり得そう。でも「投げる」よりも、むしろ「飛ばす」かしら? どっちにしても、それほど強固な結びつきというか、自然な結びつきとは思えないんですよ、あたしの感覚では。

やはり「鼻クソ」には「ほじる(時には「ほじくる」)という動詞としか結びつかないのかなあ、なんて漠然と思ってしまいました。

ちなみに、この「ほじる」「ほじくる」は「耳クソ」(←「耳の穴」もアリ!)にも使いますね。でも目と口では使えそうにないです。それと、「耳クソ」は「耳垢」とも言いますが、「鼻垢」ってのは聞いたことがないですし……。

「かっぽじる」は「耳の穴」によく使いますが、「鼻の穴」でも使って使えないことはない気がします。でも「目」「口」「へそ」には使うのでしょうか? 「けつの穴」は「かっぽじる」が使えそうな気がしますね。(←「掘る」というと別の意味!)

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